スポーツブログ

色々な情報を提供しています。

子育て

情操教育で「思いやり」を考える

投稿日:

私は、情操の中心に「思いやり」をおいて考えています。「思いやり」とは、相手の立場に
立って考え、相手の気持に共感する心といえましょう。これを「受容」の能力と呼んでいる人
もあります。そうなると、お母さんやお父さんが、どのように「思いやり」があるか、その点での反省をしてみることが大切です。

毎日毎日の生活の中での意識や行動を点検してみると、建前は民主的のようであっても、その根っこにはタテ社会の考え方のあるものが、今日もなお、たくさん残っています。そこで、このあたりで、もう一度、今の家庭生活が本当に民主的かどうかについて、お母さんとお父さんが話し合って、点検してみることが必要となります。さもないと、混乱の中で教育されている子どもたちの中から、たくさんの犠牲者が出てくる危険性がある。

お母さん自身、お父さんの立場に立ち、お父さんの気持になってあげることを、どの程度しているでしょうか。同じことが、お父さんについてもいえるわけで、どのように妻を「受容」しているかーということが問われる。

子どもが豊かな情操の持ち主に

子どもが豊かな情操の持ち主になってほしいと思います。では、情操というのは、どういうものなのでしょうか。お母さんやお父さんに、あなた自身の情操はなにか、そしてどのくらい豊かな情操を持っているかーときいたならば、何とお答えになるでしょうか。そのことから考えてみなくては、子どもの情操を育てるにはどうしたらよいかは、考えつかないでしょう。

「思いやり」の少ない人は、自分中心の心が強い人です。いわゆるわがままな人です。わがままな人は、いつも自分本位に考えますから、相手の気持を「思いやる」だけの心の「ゆとり」が育っていないのです。

子どもに対する「思いやり」についても考えてみなければなりません。それぞれの年齢の子どもの立場に立って考え、その気持を受け入れているがどうかが、子どもの情操の発達には大きく影響するものです。

-子育て

執筆者:

関連記事

no image

自発性のないお母さんは

働いている夫に対して、「思いやり」を持つ必要はありますが、一日も早く、家庭を大切にする社会の風潮を作ることが大切です。それには、どうしても夫婦の間の話し合いの時間をどこかに作り上げる努力から始めなけれ …

no image

家の周りの子供にとっての危険

引越し先の家の周囲で、子どもが活動しそうな範囲内を、お母さんとお父さんとで点検をしておく必要がありますし、すでに同じところに永く住んでいる両親でも、休日の朝早くに、二人でゆっくりと危険の有無を点検し直 …

no image

子供の人見知りが激しい状態になる

六〜八カ月になりますと、はっきりと人の顔が見えるようになります。そうなると、見なれぬ人には恐れを感じ、お母さんにしがみつくでしょう。これが「人見知り」です。「人見知り」が現われて、お母さんにしがみつく …

no image

子どもの遊び場が少なくなった今

何とかして、いきいきとした子どもの姿を取り戻したいものです。子どもの遊び場が非常に少なくなった今日、それだけにお母さんとお父さんの努力の必要があります。このような生活全般の改善によって、子どもの睡眠状 …

no image

赤ちゃんの心を育てる

赤ちゃんが少し大きくなった時には、どんな物でもかそばにいて欲しいと思うようになります。ときどき、赤ちゃんは小頃のように、思い切りあなたにしがみついてきたりするでしょう。これは不安な気持ちをおさえ、赤ち …