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子育て

幼児などでも自分のことは自分でするようにさせる

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お母さんは一家のマネージャーとしての権限を持ってほしいと願っています。家事や育児・教育について計画や立案をする人です。その計画や立案に従って、家族が協力すること、とくに子どもたちがお母さんに協力して家事を分担することを、小さいときからの習慣にしたいのです。それによって、子どもは、からだを動かして働き、汗を流すことの楽しみをおぼえるとともに、家事についての技術をも身につけていくことになります。

幼いころから、できるだけ自分のことは自分でするように育てることが大切です。サービスが多いこと、それは過保護そのものですから、子どもには依存性が強くなり、経験量が少なくなり、自発性も適応能力も育たないばかりでなく、次第にお母さんを自分の思いどおりにしようとして、それが実現できないと暴力をふるうような子どもになってしまいます。

また、身体接触はじゅうぶんに味わわせてあげることはしても、子どもにサービスしてあげることはいけません。サービスは、子どもの自発性の発達を妨げます。ところが、子どもを可愛がることはサービスをすることだと思い誤っているお母さんがいます。

添い寝がいつまでも続くときには

「添い寝」がいつまでも続くときには、自発性の発達がおくれている場合ですから、自発性を伸ばすことに努力しましょう。「甘やかす」ことはいけません。この「甘やかし」は、子どものいいなりになって、食べ物を与えたり、玩具などを買ってあげたりすることです。

最近多発している家庭内暴力は、お母さんが子どもにサービス過剰であった結果です。それは、暴君の自分の召使いに対する態度を思い起こさせるほどです。

また、初めは駄じゃれでも話題を家庭におけるお父さんの役割には、どういうものがあるでしょうか。まず第一に、家庭において、楽しい話題の提供者になってほしいということです。家庭外において、いろいろな経験をするでしょう。そうした経験のなかで、家庭の皆が楽しむことのできるような話題を探し出して、食事のときにきかせてほしいです。

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