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幼稚園の自由保育はメリットが多くおすすめ

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自発性の発達のおくれている子ども、すなわち過保護や干渉の多い中で育った子どもは、自由保育の中ではお友だちとよく遊べません。うろうろしていたり、ぼんやりしています。お友だちと遊んでいるように見えても、自発性の発達のおくれている子どもと遊んでいますから、けんかをしません。

幼稚園や保育所が、子どもの自発性の発達を考えて、自由保育を中心に保育していること。自発性の発達している子どもは、それが認められることによっていきいきします。そして、自己主張の強いお友だちとたびたびけんかをくり返しながら、自己主張の仕方を変え、相手の立場を考えるようになります。これが本当の意味での社会性の発達を意味します。

一方、お母さんに対する「甘え」は続きます。お友だちからいじめられたり、お友だちと「けんか」をしたりしたあと、ふっとお母さんのひざにのろうとするでしょう。そのときには、ひざにのせてあげて下さい。お母さんのひざにのっているだけで、情緒の安定ができるのです。

よい子のように見えますが

よい子のように見えますが、実は、思春期以後になって問題を起こす心配があります。友だちとよく遊ぶことのできる子どもは、友だちといっしょになって「いたずら」をするでしよう。この時期の「いたずら」も、探索欲求の現われであり、冒険心の発現です。友だちと遠出をして、両親を心配させることさえあります。お母さんは心配したので、叱りたくもなるでしょうが、冒険心の現われであることもよく知っていてほしいのです。

また、家にいるときには、お母さんやお父さんと遊ぶのが好きです。ですから、夜とか休日に、親子で楽しく遊ぶ機会を作る努力が必要です。そうした努力によって、一家の団らんが生まれます。そうした団らんが、子どもの情緒の安定に大きな役割を演ずるのです。あるいは、できれば、親しい一家とピクニックにいくことも、楽しい思い出になるでしょう。生活経験も豊かになり、適応の能力も発達します。

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