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子育て

幼少期から音楽をさせることについて

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音楽に伝統を持つオーストリアや西ドイツの幼稚園で、ピアノを全廃したのをご存じでしょうか?幼児たちにピアノをきかせて教育することはほとんどないのです。それはなぜでしょうか。幼児教育の専門家たちが、いろいろと検討した結果、そうなったのです。

近ごろの風潮として、音楽にしても絵にしても、幼いころからやらせることがょいっしょにいわれることがあります。しかし、そのことについてはいろいろな角度から検討してみなければなりません。とくに、それは幼児に対する音楽教育にっいていえるのです。

先生にとって勉強しやすいギターと笛を主に使っています。これならば、晴れた日などに園庭に子どもたちを連れ出して、みんなで歌うことができるからです。部屋のスペースをとることや移動ができないということがありますし、子どもの姿を見ながら先生が弾くことができにくいということもあります。それ以上に子どもが自分で歌う声が、自分の耳に入ってくることが、幼児の音楽教請して大切であるという結論が出たのです。

お母さんとお父さんとでよく研究し合って

子どもの教育には、どのようなものにせよ、お母さんとお父さんとでよく研究し合って、自分なりの考えを固めた上で実行しなければ、子どもをかわいそうな目にあわせることになるのです。そうしたかわいそうな目にあっているかどうかは、すぐにはわかりません。それがはっきりするのは、中学生や高校生になってからです。

幼児期の子どもたちにとって、どのように音楽教育をすればよいかについて、もう一度考え直してみてほしいということから、以上のようなことを述べたわけです。というのも、近所の子どもが習い始めたからーとか、お母さんの友だちに誘われたから、といった具合に、お母さん自身が自分の考えを持たず、十分に研究もしないで、何となしに音楽教室へ通わせている例が余りにも多く、その被害を受けている子どもたちがいるからです。

子どもがその年齢になって、小さいときに音楽教室なんかに通わせたのは、何にもならなかということであれば、子どもには時間の浪費をさせたことになりますし、、それが人格形成にも影響しているはずです。

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