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良い子で素直で申し分のないお子さん

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子どもの心には、いたずらをしたい、自分の思ったことはいいたいという欲求がある。その欲求に従って行動することが、本当の意味での(内面的な)すなおです。このことをよく知っていないと、カッコばかりの「よい子」に目がくらんでしまいます。

今の幼稚園の多くが、先生のいうことに従う子どもを望んでいます。そのような園の教育目標には、「すなおな子」とか「けんかをしない子」などがかかげられています。もちろん、すなおーということは必要です。しかし、それが外面的であれば、にせものです。内面的なすなおは、自分の心に忠実であるということ。

小学校でも、先生の中には、にせものが好きな人が少なくありません。カッコよく先生のいうことに従い、しかも学業成績がよいと、「申し分のないお子さんです」などといわれている低学年の子どもがいます。このような子どもが、思春期以後になって、どんなに苦しんでいることか。

よい子と評価されている子どもの中には

幼稚園の先生から「よい子」と評価されている子どもの中には、そうした子どもが少なくないのです。親たちの中にもまた、外面的な「すなおな子」を望んでいる者が多いので、子どもはにせの「よい子」のまま園生活を送ることになり、自発性の発達はとまったままになっているのです。

この時期に友だちを作る力が育っていないと、その後においては、なかなか育ちにくいものなのです。そして、孤独になった子どもは、思春期以後になって大きな危機に見舞われます。四歳から六歳までは、友だち作りを最重点において、子どもを育てましょう。

登校拒否やノイローゼなどで苦しんでいる子どもの多くが、幼稚園や小学校のときに、先生からのほめられ者であったのです。とにかく、四~六歳で、友だちとよく遊び、しかも、いっしょにいたずらをしたり、けんかをしたりすることのできる子どもにすることが大切です。外面的な「すなおな子」「よい子」というのが必ずしもよいとは限らないのです。

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