スポーツブログ

色々な情報を提供しています。

子育て

良い子で素直で申し分のないお子さん

投稿日:

子どもの心には、いたずらをしたい、自分の思ったことはいいたいという欲求がある。その欲求に従って行動することが、本当の意味での(内面的な)すなおです。このことをよく知っていないと、カッコばかりの「よい子」に目がくらんでしまいます。

今の幼稚園の多くが、先生のいうことに従う子どもを望んでいます。そのような園の教育目標には、「すなおな子」とか「けんかをしない子」などがかかげられています。もちろん、すなおーということは必要です。しかし、それが外面的であれば、にせものです。内面的なすなおは、自分の心に忠実であるということ。

小学校でも、先生の中には、にせものが好きな人が少なくありません。カッコよく先生のいうことに従い、しかも学業成績がよいと、「申し分のないお子さんです」などといわれている低学年の子どもがいます。このような子どもが、思春期以後になって、どんなに苦しんでいることか。

よい子と評価されている子どもの中には

幼稚園の先生から「よい子」と評価されている子どもの中には、そうした子どもが少なくないのです。親たちの中にもまた、外面的な「すなおな子」を望んでいる者が多いので、子どもはにせの「よい子」のまま園生活を送ることになり、自発性の発達はとまったままになっているのです。

この時期に友だちを作る力が育っていないと、その後においては、なかなか育ちにくいものなのです。そして、孤独になった子どもは、思春期以後になって大きな危機に見舞われます。四歳から六歳までは、友だち作りを最重点において、子どもを育てましょう。

登校拒否やノイローゼなどで苦しんでいる子どもの多くが、幼稚園や小学校のときに、先生からのほめられ者であったのです。とにかく、四~六歳で、友だちとよく遊び、しかも、いっしょにいたずらをしたり、けんかをしたりすることのできる子どもにすることが大切です。外面的な「すなおな子」「よい子」というのが必ずしもよいとは限らないのです。

-子育て

執筆者:

関連記事

no image

自分を否定され続けていればネガティブな気持ちになる

自分を否定され続けていればネガティブな気持ちでしか生きていくことができなくなります。寂しさや不安で、いつまで経っても自立できず、人に依存し、自ら行動を起こすこともできなくなっていきます。反対に存分に甘 …

no image

生後12週目の赤ちゃんの振る舞い

生後一二週目から一三週目にかけて、赤ちゃんは比較的落ち着いた時期を新たに迎えます。赤ちゃんを抱いて散歩に出たり、胸に抱いて座らせている時に、ふつうの人と同じような振る舞いを見せてくれます。見たい聞きた …

no image

子供の知能が低いと思われる場合でも

幼稚園のときにも、先生から、知能の低い子どもではないかと疑われた。しかし、知能テストをしてみますと、ふつうの知能の持ち主であり、友だちとの遊びの中では、けっこう知恵をはたらかせていましたから、よく遊ぶ …

no image

子供が反抗しないのは逆に問題

反抗をしない子どもについて、どう考えたらよいでしょうか。それには、これまでにいたずらをしてきた子どもか、おとなしかった子どもかどうかを考えてみることです。いたずらをしてきた子ども、そして、それをお母さ …

no image

子供の人見知りが激しい状態になる

六〜八カ月になりますと、はっきりと人の顔が見えるようになります。そうなると、見なれぬ人には恐れを感じ、お母さんにしがみつくでしょう。これが「人見知り」です。「人見知り」が現われて、お母さんにしがみつく …