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子どもを「よい人間」に育てるために

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子どもを「よい人間」に育てるために、お母さんやお父さんが、もう一度、自分の情操について見つめてみてください。そして、少しでもそれを高めるための努力を始めましょう。それが、子どもに対する情操教育の前提です。どんな悪い両親がエコノミック・アニマルである家庭では、子どもの情操は高まりません。

とくにお金のあるエコノミック・アニマルは、子どもにぜいたくをさせます。そのような子どもは、思春期以後になると、流行を追い、服装や持ち物がぜいたくになり、非行の仲間に入ることさえあります。そのような子どもは、外面はけばけばしいけれども、それだからこそ、内面性(とくに情操)は乏しいのです。情操教育がされなかったから、外面を飾ることに夢中になっているわけです。

意欲とは「やる気」といわれているものと同じですし、意欲があれば、毎日毎日の生活がいきいきとしています。いきいきしているということは、生き甲斐のある人生を送っていることを意味します。人生を力強く生きる力です。

自発性とはどういう力でしょうか

自発性とは、どういう力でしょうか。主体性とも自立性とも独立心とも呼ばれているものとほとんど同じとみてよいでしょう。この力が育つ過程で、意欲もまた育ちます。それは、自分で考え、自分で行動を選び出し、自分で行動する力です。自分でーというのは、ほかの人の考え方に左右されないこと、ほかの人に頼らないことを意味します。

意欲も創造性も自発性の発達に根ざしているとなれば、自発性を育てるために、お母さんもお父さんも、そのための教育をどのようにしたらよいかを十分に考えてみなければなりません。その点で、わが国の家庭や幼稚園、学校は、好ましくない状況にあることが指摘されています。それは、右へならえーの教育が多いからです。

このような生活の中で、創造力もまた養われます。創造力とは、今までの一定の型を破って、新しいものを生み出す力です。この力によって何か新しいものが生み出されたときのその子の喜びは大きいし、個性も伸びるでしょう。さらに人類の進歩に貢献することにもなりましょう。

-子育て

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