スポーツブログ

色々な情報を提供しています。

子育て

伝えたいこと言いたいことがいっぱいあっても

投稿日:

伝えたいこと、言いたいことがいっぱいあっても、言葉を駆使してわかってもらう術を身につけていないのです。だからこそお母さんには、子どもの動作や表情といったボディランゲージまですべて含めて、子どもの全体の姿から思いを読み取ってあげる力が求められます。対話力で言う「聴く力」とは、単に子どもの言うことを聞いて理解するということではありません。

三歳か四歳ぐらいまではベタベタと甘えさせてあげるだけでも子どもの心は満ち足りますが、それ以降は体の触れあいより、言葉による触れあいの場面のほうが増えていきます。子どもが大きくなるにつれて対話によって、言葉で甘えさせてあげることのほうがより大事になっていきます。それでなくとも子どもは大人ほどには言葉を知りません。また、大人のように言葉に対する耐性も強くありません。

言葉の裏に隠された気持ちを汲み取ってあげることまで含む。例えば子どもが「バカ!」と言ったとき、そのひと言の中にどのような思いが隠されているかを聞き分けて汲み取ってあげる力が「聴く力」です。「バカ!」のひと言の中には「お母さんのことが好きなんだ!」や「自分のことをもっと好きになってよー」や「わかってもらえなくて悔しいんだ」など、子どものいろいろな思いが詰まっています。

子どもの言葉の中には

「お母さんはボクの気持ちなんてまったく聴いてくれない」「ワタシがどう思っているかなんて関係ないんだ」と不信を募らせていくことになってしまいます。子どもの言葉の中には聞こえない声がいっぱい詰まっています。いろいろな意味が込められています。

知っている言葉が「バカ」しかないから、そうした思いのすべてを「バカ」でしか言い表せないのです。そこで親が聞こえた言葉だけに反応して、「親に向かってバカなんて言っちゃダメでしょー」とやってしまえば、子どもの中には「わかってもらえない」という悔しい気持ち、悲しい気持ちしか残りません。

-子育て

執筆者:

関連記事

no image

口を出さないという教育

「まかせる」という教育は、子どもがしていることをじっと見つめながら、口を出さない、手を貸さない教育です。子どもを見ていると、その行動には未熟な面がたくさんにありますので、つい口を出したり手を貸したりす …

no image

良い子で素直で申し分のないお子さん

子どもの心には、いたずらをしたい、自分の思ったことはいいたいという欲求がある。その欲求に従って行動することが、本当の意味での(内面的な)すなおです。このことをよく知っていないと、カッコばかりの「よい子 …

no image

甘えられる人・環境を作ることの重要性

外の世界は平らな道ばかりではありません。険しい頂を抱える大きな山がいくつもあり、その山を越えていかなければ先に進めないということもいっばい出てきます。その山を登り切り乗り越えていくエネルギー、厳しい寒 …

no image

七歳から九歳にかけての子供

子どもの欲求をきちっと断ることにしましょう。これには、根くらべしかないのです。根くらべに負けると、子どもの欲望はますますエスカレートするでしょう。そして、自己中心的、つまり、わがままいっばいの子どもに …

no image

子どもの遊び場が少なくなった今

何とかして、いきいきとした子どもの姿を取り戻したいものです。子どもの遊び場が非常に少なくなった今日、それだけにお母さんとお父さんの努力の必要があります。このような生活全般の改善によって、子どもの睡眠状 …