スポーツブログ

色々な情報を提供しています。

子育て

ある共働き夫婦の生活

投稿日:

嫁が姑と顔を合わせたくなければ、それも実現できるように、家を仕切ってあります、というある家庭。もちろん、食事は別です。食事をいっしょにしたのでは、嫁がかわいそうです。夫の好きな食べ物を、年寄りが好むとは限りませんし、その方が多いものです。

お年寄りの「甘やかし」と子どもの「甘え」核家族が多くなったとはいえ、お年寄りが子どもの人格形成にいろいろと問題を投げかけている例は、今日もなお跡を絶ちません。新しい大家族の夢を実現する意味で、長男一家と同じ屋根の下で同居していますが、生活は全く分離しています。つまり、お互いの生活に対して干渉し合わないという原則を立てています。

共働きの夫婦なので、おばあちゃんが子どもの面倒をみる時間がかなり多いのですが、お母さんがてやすいように援助する範囲にとどめ、お母さんよりおばあちゃんの方がよいーといった気持を子どもに起こさせないようにしています。おばあさんとおじいさんとがお菓子を食べているところへ現われた子どもが、お菓子を食べたいとねだっても、必ず「ママに聞いてから」といい、お母さんが「今はいけない」といえば、それを忠実に守り、いくら泣いても絶対に与えることはしません。

年寄りに合わせようとすれば

年寄りに合わせようとすれば、二種類の献立を作らなければならないでしょう。子どものことも、お母さんが主な養育者となるように、われわれ年寄りは配慮しています。母子関係がきちっと成立していませんと、あとになって大きな問題が起きるからです。

お母さんも、自分のいったことを年寄りが守ってくれるということで、年寄りに好意を寄せますし、信頼感を持つようになります。それが、子どもの人格に対してよい影響を与えますし、大家族の中で暖かい雰囲気が作られ、それも子どもの情緒を安定させるのに役立っています。

もし、お母さんにきかないでお菓子を与えるようなことがあれば、食事を熱心に食べなくなってしまうでしょうし、内緒で与えるようなことがあれば、お母さんのいいつけをきかない子どもになり、母子関係にひびができることが少なくないのです。

-子育て

執筆者:

関連記事

no image

口答えをするなと怒ってしまう

言語的思考というのは、自分の考え方を言葉で表現する力です。この点を考えるならば、そして、発達について勉強してさえいれば、口答えが現われることを喜んでよいはずです。しかし、子どもの発達について勉強の足り …

no image

赤ちゃんは生まれつき人の声に興味をもっている

赤ちゃんは生まれつき人の声に興味をもっていて、それを聞くと心に安らぎを感じる。一般に、赤ちゃんは子宮内で慣れ親しんできたような環境に喜びを感じるといわれています。ですから、母親が妊娠中にいつも騒がしい …

no image

子供の気力や意欲を失わせないために

子供に「塾をさほるなんてどういうこと?勉強が遅れて成績が下がってもいいの?」「髪を金髪に染めるなんて許しません。学校でも禁止されているし、ご近所にもみっともないでしょ!」このように言われ続ければ、子ど …

no image

子どもの死因でかなり多いのは「不慮の事故」

山をのぼり始めて間もなく、「何でこんなことをさせるのかよう」とくってかかる子どももいる。このような子どもは、ちょっとした困難に出あっても、すぐに挫折してしまうでしょう。どうか、休日などには自然の中に連 …

no image

肌の触れ合いによって気持が落ちつく赤ん坊

生後二、三カ月もすると、いわゆる抱きぐせがつく状態が現われますが、これは、抱かれることの快さを味わったからです。子どもは、生まれながらにして、肌のふれ合いを求めているといってもよいでしょう。その点で母 …