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みせかけの適応・にせの適応能力とは?

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きまりやしきたりは、それぞれの家庭によってもちがう面があります。また、園や学校でもちがうことがあります。都会と田舎でもちがいますし、国や民族によっても非常に大きなちがいがあるのを知っていると思います。また、わが国の中でも、昔と今とではしきたりやきまりに非常に大きなちがいがあり、昔はよいとされていたことでも、今では好ましくないというものがたくさんありますし、その逆もある。

適応の能力とは、どういう力をいうのでしょうか。それは、家庭には家庭のきまりというものがあり、幼稚園や学校にも、さらには社会にもいろいろなしきたりや規則がありますが、それを守ろうとする心です。この心が育っていないと、家庭や学校や社会の秩序を乱しても平気でいるような子どもになってしまいます。それでは、秩序が保てません。

注意しなければならないことは、みせかけの適応、にせの適応であってはならないということです。「みせかけ」や「にせ」の適応を早く見破って、心から適応しようという気持を養うように努力しなければなりません。

規則に子どもを従わせるだけでなく

しきたりとか規則に子どもを従わせるだけでなく、そうしたしきたりや規則が、本当によいものかどうかについて考える力をも育てなければなりません。無批判にそれらを受け入れ、それに従うように教えることは、自発性のない人間を作ってしまいますし、世の中の進歩発展が望めなくなってしまいます。

では、「みせかけ」とか「にせ」の適応というのは、どういうことをいうのでしょうか。それは、親や先生からほめられたいためにしている適応行動をさしています。それは、思春期・青年期になって現われる挫折で、登校拒否の子どもには顕著に現われているのです。だれも「よい子」といってほめられるのはうれしいことです。しかし、ほめられたいばかりにしている行動は、ほめる人がいなくなったり、それに疑問が生じたときには、もろくもくずれさってしまいます。

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