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消費者金融のリスクをちゃんと把握しておく

投稿日:2019年9月15日 更新日:

ヤミ金融対策として罰則の強化が図られ、無登録営業等の懲役刑が五年から一〇年に引き上げられました。消費者としては、消費者金融を利用するにあたり、次の点に注意するようにしましょう。

・契約書・領収書の交付を受け、よく読むとともに保管しておく
・利用額はできるだけ低めにする
・利用業者の件数はできるだけ少なくする
・返済の目処を考えて借りる6借りる貸金業者が登録業者で貸金業協会の会員であるかどうかを確認する
・本当に、今、消費者金融から借金する必要があるかどうかを考える

どうしても必要で借りた場合は、早めに返済するようにしましょう。貸金業法等の改正により、利息制限法の上限金利を超える部分は無効とされ、年率二〇パーセントを超える契約をすると刑事罰の対象となります。

消費者金融は手軽だが

消費者金融は手軽だが、その分借金地獄に陥る可能性もあります。消費者金融は、銀行などの融資に比べ、手続きも簡単で、年収の一割または五〇万円以内(金融庁事務ガイドライン)であれば無担保・無保証ですぐに現金を手にすることができます。しかし、無担保・無保証で簡単に現金を手にできる裏には、高金利と支払いが滞ったりした場合の厳しい取立があるのです。つまり、高金利と厳しい取立で、リスクがカバーされているのです。

大手消費者金融は成長の一途をたどっているようですが、一方の利用者(消費者)側は、返済ができずに自己破産するケースも増えています。一時はヤミ金融による法外な金利の貸付と暴力的な取立による被害者が急増し、社会問題となりました。

消費者金融・サラ金業界は大きく成長しました。特にここ数年続いている低金利・金あまり状況による低利の資金調達を背景に、アイフルなど大手業者は株式市場で店頭公開しています。一時、庶民金融ともいわれましたが、現在は消費者金融というのが、一般の呼び方で、消費者金融は、サラ金(サラリーマン金融)とも言われ、その発祥は団地金融にあるといわれています。団地の主婦相手に小口の貸付けをおこなったのが始まりのようです。

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