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職場の不倫カップル

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職場の不倫カップルとなれば、大変きわまることであろう。よく聞く話だが、妻子持ち上司と部下の女子社員カップル。それが社内でバレ、オフィス内の均衡は崩れ(男子社員も、上司の女となれば、むげに怒鳴れなくなる)、そして、女が離婚をせっつくものの、男ははっきりせず、女は精神に支障をきたし、あげくに退社。こうなると、もう、グシャグシャである。

不倫三原則の守れないOLが男女雇用機会均等法をふみにじっている。たとえば、男女数名ずつの仲の良いグループの中で、一組のカップルができてしまうと、それだけでバランスが崩れ、ぎこちない、妙な空気になってしまうことがある。

やはり、レストランに行けば、その二人を並べて巫らせなきゃいけないだろうかとか、ちらか一人だけ誘うのはマズイだろうかとか。

優しい夫がどんどん増えてきている

近頃は、優しい夫がどんどん増えてきている。そして、彼らは一様に、妻の趣味に合わせる。男は、とたんに服装が変わることがある。女が、自分の趣味を男に押しつけるからだ。ところが、男が変わるたびに服の趣味が変わる女というものは、ほとんどいない。

知り合いの男性編集者三名と、六本木で飲んでいた時のこと。そのうちの一番若い編集者が席を立った。きっと、奥様に電話ですよと言ったところ、残り二人の男性は、そんな馬鹿なと笑いとばした。

彼が戻ってきたので、どういう電話だったのかと聞くと、明日の朝、ゴミ袋を外に出すのを忘れないようにと、妻に言われましたと、真顔で答えた。聞くところによると、彼は、結婚する時、妻の趣味に合わせて、長年なじんでいた空手を捨てて、テニスに移ったという。二人で一緒にできるスポーツをと、妻に要請されたからだ。

もし、そんな男がいなければ、それでもかまわない。気にいらない男と一緒に居るよりは、一人の方がましだと考えるからだ。この、最近の女性の、一人でもいいわという強さが、逆に、妙に男を優しく、迎合的にさせているのだろうか。

男がミニスカートをはいてくれと懇願しても、そんなのあたしの趣味じゃないわと、てんでとりあわない。そして、そんな男とはさっさと手を切る。それから、自分の趣味にかなった男を探しにゆく。

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