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睡眠時間の少ない子どもについて

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昔は、睡眠時間が少ないと病気になるーといって、子どもを脅かしました。ところが、睡眠には、時間の問題ばかりでなく、深さの問題もあるのです。深く眠れば、時間が少なくてすみます。ですから、子どもの睡眠時間を調べてみますと、長時間の子どもあり、短時間の子どもあり、実に個人差が著しいのです。それは、すでに生後一年前後にはっきりしてきます。

睡眠をじゅうぶんにとることは、今日の疲労の回復に役立ちますし、それが明日の活動をいきいきとしたものにします。このことは、子どもについてもいえることです。ですから、じゅうぶんな睡眠ができるように工夫してあげたいものです。しかし、そのために睡眠時間を多くしようと考えるのは誤っています。

夜おそくまで眠れない子どもについては、まず、昼間の活動が少ないのではないかという点について検討してみなければなりません。昼間の活動がじゅうぶんであると、つまり、精一杯の活動をしている子どもであると、夕飯をじゅうぶんに食べてお腹がいっばいになると、じきに眠くなってきます。

今日の脳生理学では

今日の脳生理学では、それぞれの人間が、その人に必要なだけの睡眠の量をとっているという結論を出しています。ですから、強制的に、睡眠時間を多くとらせる必要はないのです。では、子どもが起きていたいといえば、いつまでも遊ばせておいてよいのでしょうか。そう考えるのも誤っています。

農村の子どもでさえも、同じような危険があったり、近所に同じ年ごろの子どもがいなかったりして、家の中にいてテレビばかり見ているといった状態が多くなりました。そのために、運動機能の発達はおくれがちとなりますし、友だちとあそぶ技術もおぼえませんし、自発性の発達もおくれ、結局は、意欲に乏しい子どもを多く作り出しています。

中には、食事をしながらこっくりこっくりし始める子どももあるほどです。昼間、戸外で真黒になって遊んでいるかどうかを、もう一度検討してみて下さい。その点で、都会の子どもたちは、交通事故の危険があったり、近くに児童遊園がなかったりして、つい家の中に閉じ込めてしまいがちです。

-子育て

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