スポーツブログ

色々な情報を提供しています。

子育て

睡眠時間の少ない子どもについて

投稿日:

昔は、睡眠時間が少ないと病気になるーといって、子どもを脅かしました。ところが、睡眠には、時間の問題ばかりでなく、深さの問題もあるのです。深く眠れば、時間が少なくてすみます。ですから、子どもの睡眠時間を調べてみますと、長時間の子どもあり、短時間の子どもあり、実に個人差が著しいのです。それは、すでに生後一年前後にはっきりしてきます。

睡眠をじゅうぶんにとることは、今日の疲労の回復に役立ちますし、それが明日の活動をいきいきとしたものにします。このことは、子どもについてもいえることです。ですから、じゅうぶんな睡眠ができるように工夫してあげたいものです。しかし、そのために睡眠時間を多くしようと考えるのは誤っています。

夜おそくまで眠れない子どもについては、まず、昼間の活動が少ないのではないかという点について検討してみなければなりません。昼間の活動がじゅうぶんであると、つまり、精一杯の活動をしている子どもであると、夕飯をじゅうぶんに食べてお腹がいっばいになると、じきに眠くなってきます。

今日の脳生理学では

今日の脳生理学では、それぞれの人間が、その人に必要なだけの睡眠の量をとっているという結論を出しています。ですから、強制的に、睡眠時間を多くとらせる必要はないのです。では、子どもが起きていたいといえば、いつまでも遊ばせておいてよいのでしょうか。そう考えるのも誤っています。

農村の子どもでさえも、同じような危険があったり、近所に同じ年ごろの子どもがいなかったりして、家の中にいてテレビばかり見ているといった状態が多くなりました。そのために、運動機能の発達はおくれがちとなりますし、友だちとあそぶ技術もおぼえませんし、自発性の発達もおくれ、結局は、意欲に乏しい子どもを多く作り出しています。

中には、食事をしながらこっくりこっくりし始める子どももあるほどです。昼間、戸外で真黒になって遊んでいるかどうかを、もう一度検討してみて下さい。その点で、都会の子どもたちは、交通事故の危険があったり、近くに児童遊園がなかったりして、つい家の中に閉じ込めてしまいがちです。

-子育て

執筆者:

関連記事

no image

子どもの気持ちは不安定-あなたが分かってあげよう

世の中はお父さんを元気づけたいという思いのほか、「パパに嫌われたくない」「パパとママがケンカしているのはボクのせいじゃないか」が渦巻ていたのだと思います。そのお父さんには「パパはママのことが大好きだ」 …

no image

無言の子育てという方法もある

親に「まかされる」ことによって自発性が発達すると、「口答え」がでてきますし、行儀が悪くなったりします。ところが、友だちとはよく遊ぶことができるようになります。友だちを呼んできたり、友だちの家に呼ばれた …

no image

子供の適応能力を育てる

木のぼりを始めたり、ジャングルジムの上に登って両手を離したりしたら、どのような親の態度が必要でしょうか。お母さんやお父さんは、すぐに「危ないからよしなさい」と大きな声を立てるのではないでしょうか。そう …

no image

赤ちゃんの自立心が高まってきたら

赤ちゃんが扱いにくい危険な時期、はその始まりと同様に、いきなり終わりを迎えます。この時期になると、多くの母親はホッと一息ついて、子供をもった喜びに浸ることができるのです。子育ての緊張から、しばし解き放 …

no image

赤ちゃんの色々な動き

・赤ちゃんの動き あなたの手指につかまって、寝ている姿勢から座ろうとする。胸に抱いていると、立ち上がろうとしてあなたの手(指)を握ってくる。幼児用のイスやベビーサークルで座らせると、多前に歩こう、とし …