子育て

新生児は目が見えないと考えられていたが

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

少し前まで、科学者や医師たちは新生児の目が見えないと考えていましたし、今でもそう信じている人もいます。これはとんでもない間違いです。多くの母親はこの考え方に、ずっと反対してきましたが、後にそれが正しいことが分かったわけです。新生児は完全な観方をもっていますが、見える範囲はわずか二〇〜二五センチまでにすぎません。この距離を越えると焦点が合わず見えないようです。

新生児は、すでに聴覚や嗅覚、味覚をもっていて、どんな種類の感覚でも働かせることができますし、それをしっかり覚えておくこともできます。これらの感覚の受け取り方が、新生児の場合は、ふつうとはかなり異なっている。

ときどき、両眼で焦点を合わすこともありますが、うまく焦点が合うと注意深く対象物を見つめます。また、何かを見ようとして、心を集中するために一瞬、体の動きを止めることさえあります。

単純な形の物を目で追いかけるのは

赤ちゃんにとって単純な形の物を目で追いかけるのは、容易なことです。基本的に人間の顔の特徴をもった形、例えば、ちょうど目とロのように、上に二つの大きな点があり下に点が一つあるものなどです。

多くの赤ちゃんは目をバッチリ開き、しっかり目覚めています。パパやママは赤ちゃんのあどけない大きな目に、うっとり魅せられることがよくあります。新生児はどことなく人間の顔に似ている物なら何でも目で捉えようとするのです。赤ちゃんは暗い色やモノトーン(自黒)より、明るい鮮やかな色を好みます。中でも赤がお気に入りで、特に強いコントラストのあるものを喜びます。

注意深い赤ちゃんであれば、オモチャなどを水平方向や垂直方向に動かした時、目や頭、あるいはその両方を動かして移動するオモチャのあとを追いかけることもあります。この時、注意すべきことは、物をゆっくり動かすことと、規則正しい動きをすることです。しばらくして、赤ちゃんがオモチャの行く先を見失ったなら、さらにゆっくリオモチャを動かして、再び赤ちゃんの自がそれを避えるようにしてあげましょう。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加