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クレジットカード

信販系カードは提携カードの数と種類が多いのが特色

投稿日:2019年9月9日 更新日:

2002年には銀行が直接発行する一部のクレジットカード(バンクカードなど)にもリボ、分割払いが認められたために、他系列とのハンディキャップは完全に解消された。これによって、欧米のように銀行が直接クレジットカードを発行する下地ができあがったといえる。信販系カードは提携カードの種類が多い。

支払い方法については、他系列を保護する目的で、銀行系カードにはリボルビング、分割払いは認められてこなかった。しかし、1992年にリボルビング払い、2001年7月には分割払いがそれぞれ解禁となって、流通系、信販系カードとの差がほとんどなくなった。

NICOSカードの場合は一般カードで最高2000万円の国内・海外旅行傷害保険や携行品保険が自動付帯されているが、他の信販系カードも一般カードで同保険が自動付帯になっている。ちなみに銀行系では自動付帯になるのはほとんどがゴールドカードなのは特筆したい。

また、信販系カードは提携カードの数と種類が多いのも特色である。ブティックから量販店、石油元売り、プロバイダーなどあらゆる業種と提携してカードを発行している。というのは信販系カードは拠点を持たないからである。銀行系カードは親となる銀行があって、そこを拠点に会員募集ができる。

急速にカードに移行している

信販会社が発行するカードを信販系カードという。信販会社はこれまでクルマや家電、呉服などを月賦で購入するショッピングクレジット(個品割賦)業務を中心に伸びてきた。しかし、最近はカードの取扱高が増えてショッピングクレジットの割合は減っている。ショッピングクレジットの扱いが急速にカードに移行しているからだ。

流通系カードはスーパー、百貨店を拠点にしている。しかし、信販会社は加盟店と利用者との間を取り持つ仲介業者で親を持たずエンドユーザーを持たないために、顧客獲得はどうしても提携先に頼らざるをえない事情があるからだ。

信販系カードの最大手は日本信販(NICOS)、2位がオリエントコーポレーション、3位がジャックス、4位ライフ、5位セントラルファイナンスと続いている。信販系カードは、分割払いで支払い回数が多いなど支払い方法に多様性がある。また、銀行系カードに比べると入会審査が比較的ゆるく年収、職業の基準も銀行系に比べれば低くなっている。

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