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叱る親を子供が嫌いになってしまったら

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「させよう、させよう」と事柄ばかり重視し、厳しくしっかりしっけていこうという思いをもつのは、それはそれで親の愛情のひとつの表れでしょう。とても愛情のあるお父さん、お母さんだと思います。でも叱ったり、命令したり、非難してばかりのしつけは残念ながら効果という面では期待薄です。かえって子どもの心の成長を妨げることになるという意味で、逆効果でしかありません。

心を育てるには栄養となるご馳走が必要です。そのご馳走をおいしくさせる味付けは「喜び」しかありません。よくしつからないのは、喜びをたくさん与え、心を育ててからしつけていくという順番を間違えていることに理由があります。

叱り続けて子どもを立派な子、立派な人に成長させていくことはできません。子どもをそんなふうに育てようと思って子育てをしている親御さんは、ひとりとしていないはずです。だからこそ、そのような後の祭りにならないためにも、しっけ優先で子どもと接している親御さんたちには、もう一度子どもの心を育てるとはどういうことか、「しつける」とはどういうことかを考えてみていただきたいと思うのです。

子どもが親を嫌いになってしまったら

厳しく叱ることで子どもが親を嫌いになってしまったら、後の子育てはとても大変なものになっていくでしょう。小さいうちは何とかなっても思春期になって爆発したり、冷酷無比で人への思いやりのかけらもない大人になってしまう可能性があるのです。

喜びを伴わない子育ては、本来の子育ての本質から外れていくことになります。子どもも、そして親も喜びを味わいながら成長の過程を楽しんでいく。そのような子育てをぜひしてください。それには何よりも子どもをたくさん喜ばせてやり、一瞬一瞬が楽しい、幸せだと実感できるようにしてあげましょう。

子どもの心のエネルギーを吸い取っていってしまうような子育ては、子ども自身も、そして親である皆さんも決して幸福にはなりません。子どもを育てるということは、子どもに喜びを与えることであると同時に、親自身の喜びを増やすことでもあります。親である皆さん自身の喜びのためにあるのです。すべて自分のためなのです。

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