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セクシャルハラスメントと中傷

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セクシャル・ハラスメントが今話題である。あのコ、相当、男と遊んでるらしいわ。あんな女と仕事したくないわよね女同士の間でも、よくこういう会話は耳にする。しかし、これは、セクシャル・ハラスメントとは言わない。ただのイジメ、なのであろうか。

福岡で争われているセクハラ裁判が注目されていた。ここで問題になっているのが、男性の上司から、あたかも性的にだらしない女であるかのように中傷されたという点であるが、このような中傷というものは、男性よりむしろ女性間でよく見られる。

オカマは、男であり女である。一般に、男性の性衝動は女性のそれより強いとされているが、では、オカマの性衝動はどうなのだろう。男は女より浮気性とされるが、では、オカマは?男は攻撃的で女は受身的といわれるが、では、オカマは?私は、もし生まれ変われるとしたら、ぜひ、オカマに生まれ変わりたい。そうすれば、長年抱いていた男と女に関する疑問が一気に解決するのではないかと思うから。

セクシャル・ハラスメントに関しては、私はよくわからない。いいおとなの男女が一つの場所に集まって毎日顔を合わせていれば、それは、色々問題も生じることであろう。男と女の抱える問題は、オカマという存在によって大部分解明されるのではないか。これは、トーチソング・トリロジーというオカマの映画を見て感じたことである。

男の浮気を解釈するには

別の女に悪いなあなどという姉息な自責の念など持たない。その場その場で、目の前の女を愛しているのだ。そうか、そうだったのか、と、初めて『源氏物語』を読んだ時、目からウロコが落ちる思いだった。

男の浮気を解釈するには、『源氏物語』を読めばよい。何をしても許される特権階級である光源氏は、手当りしだいに女を追っかけまわす。光源氏が凄いのは、一時期に何人もの女とつきあいながらも、その時目の前にいる女に対して、今、心の底から愛しているのはおまえだけだという感情を抱けるところである。

公式を応用することによって、漫画の登場人物に浮気者のプレイボーイを出せるようになったのだ。世間にはびこる不倫状況においても、妻にも愛人にもいい顔する男に対して私は、なんていい加減な奴だ。

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