スポーツブログ

色々な情報を提供しています。

恋愛

最初嫌いなのに好きになる

投稿日:

そして、時こそ今は——–と、口に出してつぶやくたびに、感動で涙に襲われてしまう。のちに、恋人、長谷川泰子は中也を捨て、近代日本の知性、小林秀雄の元へ去ってしまう。中也は自らを、ぼくは、悔しい男ですと歌っている。

時こそ今は花は香炉に打薫じ、そこはかとないけはひです。いかに泰子、いまこそはしづかに一緒に、をりませうこの時こそ今はは、中也の詩の中ではそれほど有名ではない。けれど、恋人と二人で窓辺にたたずんで暮れてゆく風景に染まりながら傍らの女に、どれだけ、おまえのことを思っているかを、切々と訴えるこの詩が、中也の詩の中で一番好きである。

20代の頃、長谷川泰子に憧れていた。詩人と文学者を二マタにかけ、称賛の愛の詩を捧げられ続ける魅惑の女を目指していた。しかし、平成の世に、女を愛の詩で泣かせてくれる男なんかいない。

正露丸と龍角散も好き。正露丸は、腹くだし用に用いるのめるのが最高。あの独特の臭みと刺すようなしびれが口いっと虫歯の痛みも止まるから不思議だ。龍角散も、かつては仕事中机の上に置き、小サジでロの中に放りこんでいた。

気分夷快にさせてくれる

最初嫌いだなと思っていたものがある時突然好きになった場合、それがものすごく好きになってしまう癖がある人がいる。薬類において、その傾向は強く、現在はセキ止めのドロッとした液体に凝っている。濃いカフェインの苦みと妙な甘ったるさのドロリと混ざった感じが、もう、病みつきなのである。

クロレッツやキスミントなんかよりもずっと気分夷快にさせてくれ、虫歯の空いた穴に詰いに広がる。そして、ちゃんれる妙薬なのである。そして、これらは、最初はうんと眉をしかめたものたちなのである。正露丸も龍角散も何か、そういった、最初はイヤだと感じても、何か人を引きつける隠し味がほどこされているのではないかと疑ってしまう。

恋愛において、最初ヤだなと思っていた相手を突然好きになった場合は、最初ら好意をもっていてうまく成就した恋よりも、断然深みが違う、というのは、わりとよくく話である。

-恋愛

執筆者:

関連記事

no image

結婚しているのに恋心を抱いてしまう

結婚しているのにちっとも落ち着きがなく、すぐに恋心を抱いてしまう、とある人は語る。彼とともに青春を過ごし、結婚したくてしたくてたまらない人と一緒になった私ですが、じつはプロポーズされたときはすでに心は …

no image

意中の彼女を振り向かせる方法

意中の彼女を振り向かせるために男がまず考えるべきは、「彼女を喜ばせる」ということであると言っていいだろう。では、「彼女が喜ぶこと」はどうやって見つければいいのか?その答えは、すぐそこにある。人間という …

no image

芸能人の恋の話

正露丸や龍角散。名前からして、由緒のありそうな薬たち。パブロンやルルよりは、古くから伝わってる薬だとすぐわかる。その長く愛された秘密は(薬の効用はもちろんだが)、どこか、一度好きになったら、ものすごく …

no image

5年つきあってふられた彼氏は私の部下

5年つきあってふられた彼は私の部下、とある人は語る。1年で忘れられる男であっても、当座はやはりイラつくと思います。それはしかたのないことです。スポーツするなり、趣味を見つけるなり、何か気をまぎらわせる …

no image

小綺麗な男が増えている

昔はまだ、オシャレをする男の子は、スカーフ野郎と、陰で笑われる存在だった。ところが、今や、もはや笑っている場合ではない。若い男の子は、みな、小ぎれいにアイロンのかかった衣服をまとい、髪をさわやかにブロ …