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リベート制度を上回る掛金を拠出する

投稿日:2015年5月28日 更新日:

一般的には、事業主および加入者は、リベート保険料を上回る掛金を拠出することが多い。なお、最低保証拠出部分は他の年金とは別管理され、退職時に終身年金の購入に充てられなければならない。加入者が支給開始年齢前に死亡した場合には、その遺族に給付される。また、1997年4月以降の積立分は、5%上限の小売物価指数に連動するインフレ調整が行われなければならない。

適用除外拠出建て制度事業主は、すべての加入者について、一律リベート保険料相当額の掛金を制度に払い込まなければならない。また、内国歳入庁は、年1回、これに加えて年齢に基づく付加的リベートを制度に払い込む(リベート保険料の合計を最低保証拠出(PR)という)。基準制度テストの採用により、職域年金のインフレ調整(5%上限)は給付全体に及ぶこととなり、1997年4月以降の加入期間にかかる付加年金部分には、国からのインフレ補填的措置がなくなった。

1997年4月以降の加入期間に関しては、GMPテストは廃止され、制度全体の給付水準テストを満たせばよいこととされた。1993年年金法に基づく老齢・遺族年金のベンチマーク給付(基準制度)に比べ、90%以上の者の給付が同等以上で、かつ、給付水準が基準制度の100%以上になっている必要がある。

リベート保険料だけで運営される個人年金も認められる

適格個人年金およびステークホルダー年金適用除外の対象となる個人年金は、適格個人年金と呼ばれる。リベート保険料だけで運営される個人年金も認められる。個人年金の場合に適用除外されるのは、付加年金に加え、後述の公的第2年金による増額部分までとなる。ステークホルダー年金を使った適用除外は2001年4月から可能となっている。

日本の代行と英国の適用除外との差違代行と適用除外との差違は、様々な点に見出すことができる。たとえば、代行は老齢厚生年金のスライド再評価部分を除く給付が対象であり、障害・遺族給付、加給等、および老齢厚生年金のスライド再評価部分は引き続き国から支沿される。

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