スポーツブログ

色々な情報を提供しています。

バイク

リーンアウトのメリットやデメリットについて

投稿日:

リーン・アウトは、倒す際の微妙なコントロールが難しいので正確さも失われやすくなるから、身体全体でコントロールするリーン・インやリーン・ウィズに比べて一歩譲ることになりそうだ。

リーン・アウトは、雨の日の走行などでスリップした時、とっさにマシンを起し転倒を避けることが可能なので利用価値も意外と高い。ただしあまり安易にリーン・アウトばかり使っていると、クセがついてリーン・インやリーン・ウィズが使えなくなってしまうので注意したい。やはり、深いコーナーや高速コーナーではリーン・インやリーン・ウィズでのほうが数段安定感があって、より自然なライディングフォームといえる。

逆ハンのテクニックを使う時もリーン・アウトが基本になるので、ダートトラックレースや、オートレース(競輪)でもリーン・アウトがみられる。もちろん、オンロードで逆ハンを切るのは非常に危険な行為だ。

身体は残しておいてとっさの対応に備える

この他、リーン・アウトはオフロード走行やモトクロスレース、あるいはアメリカで盛んなダートトラックレースなどでは多用されるテクニックとして有名だ。特にモトクロスやオフロードでは、転倒なども多く、コーナーも左右に入り組んでいて前の見えないブラインドコーナーが多いため、どうしても身体は残しておいてとっさの対応に備える必要から、どうしてもこのフォームが歓迎されるというわけだ。

コーナリングのフォームといえば、最近はマシンやタイヤ性能の向上に伴うハイスピード化によって、ハングオンと呼ばれるコーナリングフォームが一躍脚光を浴びるようになってきた。
ハングオンのフォームの特徴は、なんといってもダイナミックな腰の落とし方にあり、ライダーのハートを熱くするだけでなく、みる者までも興奮を覚えるほどのシーンといえる。文字通り、このテクニックはロードレースから生れたものでだんだんとスピードが高まるにつれ、リーン・インでは限界に到達したのだった。

-バイク

執筆者:

関連記事

no image

二輪の半クラッチのコツ

半クラッチが効果的なのはクラッチを切った瞬間にレスポンスが回復するエンジンで、4ストロークの単気筒ではほとんど必要ない。ゆるい上り坂で瞬時に追い越しを必要とするときに、シフトダウンすると回転が上がりす …

no image

バイクが転倒して場合に起こすコツ

転倒したマシンを引き起こすのは、センタースタンドを立てることより難しい。引き起こしのポイントは、重量の重いエンジン部を起こすことである。つまり、車体後部を起こすより、車体前部を起こしたほうが有効だとい …

no image

クランクやS字ではギアの選定ばかり気にしない

クランクやS字では、バンクさせることやギヤの選定、ラインどりなど、上手に走ることばかりを考えていると、下を向くことが多くなり、どうしても安全確認やウインカースイッチの操作がおろそかになってしまう。切り …

no image

エンジンのトルクや馬力について

トルクは、軸をねじる力のことで、エンジンの力をあらわす単位である。つまり、最大トルクが高いほど、エンジンの力(回転力)が強いことになる。ところで、諸元表の見方だが、大切なのは最大出力や最大トルクの数値 …

no image

ファミリーバイクは最も安く手軽に買えるが

バイクをまず最初に手に入れるとしよう。最も安く手軽に買えるのはファミリーバイク。車種構成も豊富でデザインもバリエーションに富んでいる。しかしファミリーバイクのメカニズムをよく調べてみよう。エンジンはほ …