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ライディング下りコーナーのポイント

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4ストロークのビッグシングルの場合、トルクが強いので、油断してシフトダウンを怠ると、エンストして転倒することがある。特に、四輪車に追従してノロノロと走る場合は、十分に注意する必要がある。右コーナーの場合は、対向車がブレーあなたスによってオーバーランしてきても逃げられる、余裕のあるラインどりを行い、上りだからといって早めにイン側につくのは絶対に避けるべきである。

シフトミスをすると、失速して内側へ転倒するケースが多く(バンクがついているので足で支えられない)、また深くバンクしすぎても、転倒してしまう。バンクのついたタイトコーナーでは、勾配とカーブによってパワーを食われることを計算に入れた上で、1段低いギヤを使用し、アクセルを開け、パワーバンドの中間ぐらいで回るのがベストである。

下りコーナーでの注意

下りコーナーでの注意点は、1にも2にも、確実なブレーキングを行うこと。2ストローク、4ストロークを問わず、エンジンブレーキを十分に生かす。右コーナーでは、早めにインへ入らない。左右とも、クリッピングポイントまでは、前後ブレーキを軽くなめしてもよい。

上りコーナーにくらべると、下りコーナーは3〜4倍は難しい。特にセパレートハンドルを装着した、前傾ポジションのスーパースホーツにとって、下りタイトコーナーは、ライダー泣かせといえる。しかし、日本ではこの種のコーナーが非常に多く、いやがっていてはテクニックも向上しないので、積極的にタイトコーナーに取り組み、大いに自信をつけてほしい。

タイトコーナーでは、リーンアウトも有効。コーナーリング中に、フルブレーキングのケースが生じたら、マシンを立て直してからブレーキングを行う。下りコーナーの場合は、フルブレーキングを行うと、前輪荷重が極端に増す。特に前輪に16インチタイヤを採用しているマシンでは必ず車体を路面と垂直にした状態で、フルブレーキングを行う必要がある。

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