恋愛

ぴったりした白ズボンが嫌い

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ラグビーを好きな理由は、ユニフォームの短パンにあるように思える。私は、短パンがユニフォームの球技スポーツは、だいたい好きである。サッカーもラグビーも、テニス。短パン姿の少年が好きだった。膝小僧を出してソックスをはいた素足が好きなのである。それを見ただけでワクワクしてしまう。

だから、私は、ラグビーは好きだが、アメットは苦手なのである。ぴったりした長ズボンがダメ。プロ野球のユニフォームでも体操のズボンでも、あの、ぴっちりした白いズボンに困ってしまう。ぴっちりした白いズボンはクラシックバレエの白タイツに見えてしてしまう。

恋の夢から醒めてしまう場所でデートをしてはいけません。私は、一度にひとつのことしかできない人間なのだ、とある人は語る。走るなら、走るだけ。ボール投げなら、ボールげたたから前へむかって走りながら、後方にボールを投げるなど、右手で円をきながら、同時に、左手で正方形を描くという芸当に匹敵するほどの曲芸だと思ってしまう。

泥まみれで走る男の子のステキなこと

ラグビーのルールは、自分より前にボールを投げてはいけない、ということ。メンバは、走りながら自分の後方へボールを投げ続ける。こういうことのできる男はスゴイ、と思ってしまう。

それにしても、泥まみれで走る男の子のステキなこと。競技場内のメンバーたちは、みんなカッコよく思えてしまう。だから、彼とラグビー観戦に行くのなら、ラガーたちに充分対抗し得るボーイフレンドを選ぶべき。

アメリカ映画の脇役に出てくるような、ひょろっとして前歯が出てメガネをかけたボーイフレンドに横に座られると、情けない気分になってしまうかもしれない。色白でほっちゃりした男のコが黙って隣でポップコーンをほおばっていたら、腹が立つくるかもしれない。そして、アナタも、まさか、ボディコンでハイヒールだったりしてはいけない。ラグビー競技場は、観客を選ぶのである、とある女性は語った。

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