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子育て

親がしてあげられることは環境を整えてやることぐらい

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身体は環境さえ整っていればある程度、成長していきます。親でなくとも口から栄養が取れれば、五歳なら五歳の身体、十五歳なら十五歳の身体、二十歳なら二十歳の身体になっていきます。しかし心の部分はそうはいかない。

身体を育ててあげるうえで親がしてあげるのは環境を整えてやることぐらいです。でも次の感情や心を育てるという部分は、親が十二分に手をかけていかないと育ちません。熱い、冷たい、寒い、暖かいといったことを感じ取る感覚、楽しい、うれしい、おもしろい、悲しいといった感情、何かをやりたいと思う気持ちや意欲、こうした部分は親の関わりによって育まれ方が変わってきます。

小さい頃から「育てる」ということをしっかりしていかないと、人としての心は成長していかないのです。それこそ身体は二十歳だけれど、心の部分は十歳のままといったことにもなります。実際、身体だけは一人前だけれど精神的には育ちきれていない若者が世の中にはいっぱいいますね。

狼に心を育てる作業はできません

狼に育てられた少女の話は有名ですが、おっぱいやエサや寝床は与えてあげられても、狼に心を育てる作業はできません。狼に育てられた少女は身体は成長しても、心の中は狼のままで結局人間に戻ることはできませんでした。成人式にバカ騒ぎを起こしたり、世界的な遺産に「記念になるから」といたずら描きをしたり。子ども時代は大人になってからのその人を形作る大変に重要な時期です。

まずはたくさん甘えさせてあげることで、子どもは人間関係に欠かせない気持ちや感情といったものを育てていくことができます。これが育つことでさらに前輪の部分である知性や意志を機能させていくことができるようになるのです。

重要な時期に、何はともあれ一番に育ててあげなければいけないのは心をおいてほかにありません。その心を育てる、心を成長させていく際に必要不可欠なものが、何回も繰り返すように「甘えさせてあげる」ことなのです。

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