子育て

自分はどういう親から生まれてきたのかを整理する作業

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数えることすらできないほどの数の祖先たちの論が紡がれ、あなたは存在している。あなた自身もその命のリレーの紡ぎ手なのです。それだけでもあなたがこの世に存在する大きな大きな意義があります。親がいたからこそ、今こうして親として生かされているということを感じてみてください。そのことに感謝し、過去のことはそれ以上でもそれ以下でもないと受け入れていくことで、親を見る目も変化していくかもしれません。

自分はどういう親から生まれてきたのかを整理する作業は、自分の命のルーツを改めて知る作業にもなります。自分の親はどういう親から生まれてきたのか、その親の親はどのような親から生まれてきたのか、はるか昔に続く命のつながりに思いを馳せてみてください。連綿と続く長い命の絆が見えてくることでしょう。自分が今ここに存在するのは、気が遠くなるような膨大な祖先たちの命のリレーの結晶なのです。

あなたのお母様が生きていらっしゃる間に、つらかったあなたのお気持ちをはっきり伝えてみたらどうでしょうか?それでお母様への気持ちが変わるかもしれません。実際に勇気を出して思いを伝え、苦しさを乗り越えられた方も何人もいらっしゃいます。親との間で引きずってしまっているものは、ぜひ自分の代で断ち切っていただきたいと思うのです。

つらさを親に伝えてみませんか?

つらさを親に伝えてみませんか?自分自身の親子関係を一からやり直すことはできなくても、抱えているつらさや苦しさを和らげ、親との過去の関係を乗り越えていくことは不可能なことではありません。

「冷たい言葉を言われて悲しい思いをしてきた。私を悲しませたことを謝ってください」「私もいたらなかったと思うけれど、悲しい言葉をもらったことで生きる力を奪われていて私はつらい」それをすることで親が変わるかどうかは関係ありません。

過去は過去と割り切り、それをお子さんに引き継がせないようにしましょう。自分の親との関係に区切りをつけて吹っ切るためにも、「私の代で断ち切るんだ」という強い決意で、自分の親に堂々と自分の気持ちを伝えてみてはいかがでしょうか。

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