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子育て

もっと親の主張が伝わっていくためには

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「あなたの要求はよくわかったから、それはそうしてあげたい。でもお母さんはこうしたほうがいいと思うよ」という言い方でも、お母さんの気持ちは伝わりますが、子どもの気持ちを聞くというのは甘えさせてあげることの基本です。そこにもうひとつ「あなたはどう思う?」と子どもの気持ちを聞くひと言を入れるだけで、子どもの思いが変わり、もっと親の主張が伝わっていく。

「私はこう思うのだけれど、あなたはどう思う?」という質問があることで、自分の気持ちや意見を聞いてくれようとする親の態度に安心して、子どもも思いを伝えてくれるようになります。それによって子どもの気持ちがすっきりし、言われていることを整理して理解できるようになる。自身が納得して行動を変えていこうとするようになるので、ガミガミと言い続けなくても親の主張を素直に聞き入れてくれるようになります。

これまで叱ってきたことを

これまで叱ってきたことを「私メッセージ」で伝えていくと同時に、ほめる際も「ママは」「お母さんは」を主語に伝えてみてください。「お母さんは、あのとき〇くんが進んで弟の勉強をみてくれて、さすがお兄ちゃんーと思ってすごくうれしくなっちゃった。〇くんはどう?話を聞いてくれてありがとうね」「ママはね、〇ちゃんがひとりで上手に歯磨きができるようになって、とても助かっているし、とてもうれしいの。〇ちゃんはどう?ママの話を聞いてくれてありがとうね」このようにほめられたら、子どもは心の底からうれしくなるでしょう。

大きな心の喜びとなり、「親から好かれている」「愛されている」と実感できる最たるものです。たくさんほめられれば、それだけたくさん心のご馳走がもらえて子どもの生きるエネルギーも高まっていきます。叱る親ではなく甘えさせられる親になるには、叱ってしつける以上にほめてしつけることを考えていくことが大切になります。ほめられることは子どもにとって最大の甘えです。

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