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子育て

親の子供に対する異常なまでの過保護

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ある校長先生は、新任の先生に向かって、「校内ではけがをさせないようにしてほしい」といったそうです。自分の身にふりかかる面倒を避けようとしていったのでしょう。そこで、子どもたちが全力をあげて活動しようとしたり、冒険しようとすると、すぐにとめに入る先生が多くなってしまいました。

しかも、冒険をしたりけんかをする子どもを問題児扱いにする先生も現われてきています。「よい子」を評価する基準がゆがみ始めています。おとなしく先生のいうことをよくきく子どもを、誤って「よい子」としてしまっている先生が増加しているのです。

親たちから文句をいわれるとうるさいので、先生たちは、子どもに小さなけがをもさせないように配慮するようになってしまいました。けんかでけがをしては困るので、けんかをさせないようにしている先生もあるのです。そのために、子どもの自発性の発達や意欲の向上が一般的におくれてしまっています。意欲のない子どもの増加の一因は、このようなところにあるのです。

うちの子に汗をかかせないようにしてほしい

先生がマラソンをさせたところ、子どもが帰宅した直後、その子のお母さんから先生のところへ電話がかかり、「うちの子に汗をかかせないようにしてほしい」と注文されたそうです。このようなお話をすると、大へんなお母さんがいるものだと思う方が多いと思いますが、これほど極端ではなくても、子どもを過保護に扱ってほしいと注文する両親が少なくないのです。

どうか、小さなけがをすることは、子どもの活動に伴って当然のことと思って下さい。そして、先生に文句をつけるようなことはやめて下さい。そして、もっといきいきした子どもにしてほしいーと先生に願うような両親になって下さい。

そのような両親は、過保護が子どもを大切にすることと思い誤っているのです。もう一度、両親にお願いしたいのは、まず子どもにいきいきした生活を送らせてあげてほしいということです。いきいきとーということは、生き甲斐を持ってーという意味です。

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