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男が語る夢を女はどう思うのか

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女性とは、ファンタジーとリアリズムの両極を兼ねそなえた動物である。そのリアリズムの部分が、男の「夢」に対して無慈悲に冷酷に反応することを考えておかなくてはならない。たとえば、JRで長距離電車の運転士になった男が、「いつかは絶対に新幹線の運転士になってやろうと思うんだ」と「夢」を語るならば、女は、その男を心から好ましく思い、すがすがしい魅力さえ感じることだろう。なぜなら、その「夢」にはリアリティーがあるからだ。

男が「夢」を語ると、女性は「少年の心を失わないで素敵」と思ってくれるー。大半の男は、そんなコンセプトを信じて疑っていないフシがある。女性のファンタジーへのあこがれは、男の「夢」に共鳴するものと信じている。

密かに小説を書いている公務員が、その隠された作業を女性に打ち明けたうえで、「将来は、小説家になりたい」と言う場合。小説家への道は、新幹線の運転士への道のように外部の人間に閉ざされたものではない。しかも、その公務員は、一応なりとも小説書きを始めている。だから、ひょっとしたら、彼女は、彼の語る「夢」に魅力を感じるかもしれない。

だが、この場合も、あまり鏡舌に語るのは避けたほうがいい。小説なんていうのは、出来不出来を抜きにすれば、パソコンと紙さえあれば、誰にでも書ける。つまり、きちんとした結果が出るまでの「未知数度」がやたらに高い分野なのだ。

夢語りは、ひと言でサラッと

長距離電車の運転士になった男が、その技術を磨き、研鎖を続けるならば「新幹線の運転士になる」ことは、けっして空虚な妄想ではないが、いっぽうで、食品メーカーのサラリーマンを続ける男が、子供のころ、新幹線の運転士になるのが夢だった。

今からでも、なれたらなりたいと語ったりすれば、女性は、こうとしか思わないだろう。「この人は、今の仕事がよほどつまらないのね。つまらないということは、仕事がうまくいっていないんだわ。きっと、社内でダメ社員あっかいされているのね」、となるだろう。

「夢語り」は、ひと言でサラッとやめてしまうくらいがいい。それで、彼女が構想やテーマについて聞いた場合だけ、それについて語る。で、その場合も、サラッと語るにとどめるようにするといい。

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