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オートバイはライダーの目線にそって進む

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目線が遠方にあり、周囲の状況を判断しながら走ればどうだろう。自分のオートバイが通る場所、前後の交通状況、飛び出しがありそうな場所の確認などの情報がすべてそろっており、そこから判断できる。そうすれば自分がどのくらいのスピードでどこを走ればいいかも事前にわかり、走りもきわめて安定する。

オートバイはライダーの目線にそって進む。これは2輪に乗ったことのある人ならわかるはずだが、不思議とそうなる。目が状況判断をし、脳に情報を送り、脳が判断して動作を指令するわけで、だから情報の入口である目が向く方向へオートバイを向かわせるのは当然と思われる。その大切な目が近視眼的では情報不足は明白。情報不足では的確な判断はくだせない。これも明白。

とにかく、しっかりと前を見ることだ。そうすればキミの走りは安定する。たし、遠方だけを見ていればいいのではない。バックミラーや周囲の交通状況にも気なければならない。

グローブはじつに重要な役割を持っている

グローブはじつに重要な役割を持っている。ではどんなときに大切な役目を果たすのかというと、まず転倒時。ひっくり返ったら、だれでも手で体を支えるはずだ。そのときに素手だったら、スリキズですめば運がいいほう。転倒した経験のあるひとなら、ノーグロープがどんなに危険かよくわかるだろう。それに2輪はエンジンがむき出し。転倒して素手のままエンジンやマフラーにはさまれたりすると、取り返しのつかないことになってしまう。

頭かくして尻かくさず、ということわざがあるが、ノーグローブはまさにそれ。へルメットや
靴はキマッていても、素手で乗っている人がなんと多いことだろう。手ぐらいケガしてもなんとかなる、と思っているのだろうが、これはとんでもない思い違いというもの。

グロープが重要な役割を果たすのは冬。冬に素手で乗れば寒いのは当たりまえだが、寒さで指がかじかんで思うような操作ができなくなってしまう。これが怖いのだ。寒いのはガマンすればいいが、指が動かなくなることにより、アクセル、クラッチ、ブレーキが自在に操れなくなったら一大事。それに腕が硬直して思いどおりのライディングポジションも取れなくなってしまう。

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