スポーツブログ

色々な情報を提供しています。

バイク

二輪の半クラッチのコツ

投稿日:

半クラッチが効果的なのはクラッチを切った瞬間にレスポンスが回復するエンジンで、4ストロークの単気筒ではほとんど必要ない。ゆるい上り坂で瞬時に追い越しを必要とするときに、シフトダウンすると回転が上がりすぎ、そのままのギヤではダッシュが効かないというケースや、コーナー出口で必要以上にスピードが落ちてしまい、しかもシフトダウンするともっとスピードが殺されてしまうというようなケースでは、瞬時にクラッチを切り、回転をパワーバンドに上昇させ、回転が落ちないように上手に半クラッチを持続させてスピードをアップするとよい。ポイントは、回転をパワーバンドに保つことである。

スピードが出てきたら、クラッチから手を離さず、すかさず2速へシフトアップするとよい。2ストロークの1速は、パワーバンドに入れるためのギヤと考え、勝負するのは2速からで十分である。2ストロークのシフトアップは、回転を引っ張らず、レスポンス途上を上手にとらえてシフト動作を行うことが、スムーズに走らせるコツである。

オンロードモデル、オフロードモデルを問わず、高性能な2ストロークエンジンを装着するマシンをフル加速する場合は、発進技術が難しいものだ。低回転時のトルクが4ストロークより劣るため。アイドリングより少々高い回転でクラッチを継ぐと、失速寸前の弱々しい加速しか得られず、逆に最大トルクまで回転を上げてクラッチを継ぐと、今度はパワーが余って前輪を高々と持ち上げてしまう。こんな場合は、回転を高めにして半クラッチを長く使用するとべターである。

最新のスーパースポーツは

最新のスーパースポーツは、上手に曲がれるようになつてはいるが、必ずしも上手にブレーキングできる設計にはなっていない。ビギナーは、その強力なブレーキ性能に追従できず、ブレーキング時に転倒するなどのケースが増えている。ブレーキングはコーナーリングの第1歩でもあるので、ビギナーはしっかり練習することである。

パニックで急制動をかけるとき以外は、前後ブレーキとシフトダウンによるエンジンブレーキを併用してスピードを落とすというのは、誰もが知っていると思う。しかし、ブレーキングテクニックが最も難しい技術だということは、あまり知られていないようだ。

-バイク

執筆者:

関連記事

no image

バイクで雨天に走行する際の注意

雨天での走行は、気持ちの対応が最も大切になる。もちろん最近はブレーキ性能の向上やタイヤの性能アップが著しく、以前のように極端にスピードを殺して走行しなければならないことがなくなったのは、うれしい限りが …

no image

バイクでのコーナリングのアクセルワークとブレーキング

3速50km/hで曲がる中速コーナー。4速からフルブレーキングを行いながら、3速にシフトダウンし、タイミングよくマシンを寝かし込む。フォームはややハングオン気味。上りと下りでは、ブレーキング時間やアク …

no image

オートバイに乗るのに必要な下半身のトレーニング

オートバイに乗るには下半身が強くなければならないことはいうまでもないが、そのなかでも大腿部の筋力が弱くては中腰のライディングポジションが取れない。中腰がダメだと人車一体が不可能となり、ベストライディン …

no image

スリップストリームの効果は公道のバイクでは感じられない

スリップストリームまがいのことを公道で、しかも2輪でやる人がいる。これなど危険以外のなにものでもない。すぐにやめてもらいたい。こんな常識に逆行した走り方をする人は2輪に乗る資格がない。それに、公道のス …

no image

ソロツーリングの楽しみ方

ソロツーリングは、文字通りひとりでツーリングすることであり、自由にコースやスケジュールを組んで、気分に合った走りを楽しむことができるのが最大のメリットといえる。だれにも遠慮はいらないし、規制されること …