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無言の子育てという方法もある

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親に「まかされる」ことによって自発性が発達すると、「口答え」がでてきますし、行儀が悪くなったりします。ところが、友だちとはよく遊ぶことができるようになります。友だちを呼んできたり、友だちの家に呼ばれたりして、いわゆるギャングエイジに入ります。

お母さんにとっては、口を出したくなる心との闘い。「無言」を続けていきますと、子どもには、少しばかり自発的な行動が見えてきます。自分で起きて顔を洗うことが始まります。それは、約一カ月目ぐらいです。しかし、三カ月しますと、生活面にかなり自発性が現われてきます。「まかせて」おくことができる。

そして、思春期には「第二反抗期」が訪れますが、登校拒否や学習意欲の喪失や、家庭内暴力、自殺などといった痛ましいことは絶対に起こさないでしょう。そのためには、もう二つのことも併せて点検しておくことが大切です。

学校の勉強を自分でするようになるのは

学校の勉強を自分でするようになるのは、六カ月後です。どうしても学校の勉強には自発性が現われるのはおくれます。それは、お母さんやお父さんが、知的な面や学校の勉強について子どもに口を出したり手を貸すことが多かったからです。

「甘やかし」になるのではないかと心配するお母さんもありますが、お母さんのよいイメージを子どもの心に刻み込む大切な方法です。これを通じて、母子の間にきちっと心が通いますし、子どもはそれに満足すると、だんだんに身体接触を求めなくなるものです。

一~三歳のころに身体接触の少なかった子どもには、学校から帰ってきたら、ひざの上に抱いてあげたり、からだを寄せ合う機会を作ることです。すでにからだが大きくなっていますから、そのようなことはやりにくいわけですが、まだ、実現可能です。その結果、お母さんにべたつくようでしたら、それだけ過去における身体接触が少なかったのですから、そのことを考えて、子どもが満足するまで、身体接触の楽しさを味わわせてあげましょう。

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