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メールで女性を口説くのは高い技術がいる

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彼女のいない悲しい男たちは、その誘いに飛びついているわけだが、「一万円以内」というふうに売春行為を明示している場合はべつとして、メールで女を口説くのもそれなりの技術を要する。だいたいの男は、「仕事」「家庭の愚痴」「昔の女」の「三題話」がそのパターン。このパターンは、ネット上でダメな口説きのシンボルとされているらしい。

最近は、パソコン・ネット上に自分の掲示板を出して売りこみをかける女性が急増している。掲示板の内容は、「コミコミで一万円以内ではどうでしょう」なんていう売春系から、「最近、歯医者に通ってデンタルクリーニングをしました」とかいう意味なし系まで様々だが、つまるところ、ネット上のダイヤルQ2、にほかならない。

それでは、メールで女を口説くには、どんな文面が有効なのか?オンラインナンパの達人を自称する某氏は、こう言う。今日あった自分の出来事を書いて、それについてどう思ったかを上手に書けていると、けっこう引きがある。また、相手の女性が愚痴を言ってきても、自分の愚痴を返さないほうがいい。

一段高い技術には、こんなものもある。「メールの文章量は、毎回メリハリをつけたほうがいい。長いメールを書いたあとは、たった一行ですませる。そういう変化に、相手は刺激を感じる」意中の彼女との意思の疎通をはかるにおいて、メールは有効な伝達手段の一つだ。

その店に誘い出せるかっこうになる

やさしく聞いてあげる感じで返信して、そういえば、こんないい店があったとか書き添えれば、まんま、その店に誘い出せるかっこうになる、それが、基本線だ。ま、チャットではなく手紙の感覚でいけということだろう。

女性には、自分がつくったストーリーに相手のイメージを重ね合わせる傾向がある。手紙だけのやりとりを続ける中年紳士に夢をふくらませる「足長おじさん」のヒロインは、どんな女性の中にも潜んでいる。

面白いことに、一人で勝手にイメージをふくらませた女性は、現実の相手とのキャップに幻滅するのとは反対に、自分が育て上げたイメージを無理にでも相手の男の上に描きこもうとする。その足長おじさん効果、は、語り合うあいだは姿が見えず、声も聞こえないメールにこそ期待できるわけだ。

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