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ママが嫌いだという2歳児

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強情を張るFくんにお父さんとお母さんは「ここでもらしたら置いていくぞー」「どうしてお手洗いに行かないの!もらしたら置いていくからね」と強権的に言い続け、とうとうFくんは「ママ嫌いー」と心の叫びを発したそう。

「ママ嫌い」と言うようになったのは、まだオムツがとれきっていないFくんにパンツをはかせて親子三人でデパートに出かけたときだった。トイレに行きたそうにしながらも「お手洗いに行ったほうがいいんじゃないの?」というお父さん、お母さんにFくんは「まだ行かない」と言い張って行こうとしません。

二歳の年齢の子が「ママ嫌い」というのはよほどのことです。この年頃であればママは一番に大好きな人で、「ママ、ママ」とじゃれついてくるのが本来の子どもの姿です。一番大好きであるはずの人に「嫌い」と叫びたくなるなんて、子どもにとってもお母さんにとっても何と悲しいことでしょうか。

オムツではなくパンツでお出かけすることは

Fくん本人にしてみたら、オムツではなくパンツでお出かけすることはものすごく大きなチャレンジです。心の中は大きな不安でいっばいだったことでしょう。「ここでおもらししちゃいけない」と子ども心に緊張して、トイレに行きたくても行けなかったのだと思います。

寂しい思いを抱えていたのではないかと想像できます。教育やしつけだけで育てられてきて、優等生的なよい子でいるしかなかったのだと思います。親は自分で考えて、自分の意志で行動できる子になってほしいと思います。最終的には考える力がある、思考力のある子どもを育てたいと考えている親御さんは多いことでしょう。

不安と緊張の思いをわかってもらえなくて、「もらしたらここに置いていく」とまで言われてしまい、Fくんの心は不安と恐怖と寂しさでどうしょうもなかったに違いありません。それでなくとも日頃から、Fくんは自分の「こうしたい」という気持ちを汲み取ってもらうことが少なく、甘えたくても甘えられずに本当の気持ちを抑え、いつも我慢していたのです。

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