スポーツブログ

色々な情報を提供しています。

ファッション

キュートな拒食症の女の子たちというスローガン

投稿日:2019年9月23日 更新日:

モデルには不思議に腹が立たないの。だって、モデルってじかに見るとホントに背も高いし手足も長いし、なんか妙な感じ。ニューヨーク・シティ在住の二五歳のライター、レベッカは面白くない様子だ。誰にムカつくって、そりゃグウィネスよ。一九九九年、W誌にジェニファー・アニストンが語っている。数年前の私は、あまりにカービーだって言われてた。ふっくらしてた頃は、きっと親しみやすい存在だったと思うんだけど。

減量の宣伝をする気なんてないわ。読者にわかってもらいたいのは、表紙に写っている魅力は本物じゃないし、そうした輝きを見せるのは楽じゃないってこと。メディアって褒めたりけなしたりよね。痩せているってハードワークなのよ。ああいう写真を撮るのがどんなに大変なことか。その女優の体重は一年間で著しく増減しており、減量あし後の体はたびたび草のように細いホイペットみたいに細いと表現されていた。元NBC重役のロリ・ゴットリーブは、オフィスでかなり長い間はやっていたジョークを覚えている。

キュートな拒食症の女の子たち

フレンズのキャッチフレーズといわれたものをもじったホットな拒食症の女の子たちという言葉である(実際に、九〇年代の終わり頃、キュートな拒食症の女の子たちというスローガンがアイオワのNBC系列局の番組広告看板に使われ、多くの抗議が寄せられていた)。マドモアゼルでセレブのワークアウトに関する特集記事を担当した際に、某大女優を取り上げられないよう、パブリシストから要求された経験がある。私たちは、スターの健康(精神的・肉体的)を気遣うような殊勝なことはせず、むしろ体重を茶化して楽しむものだ。

こういう女性たちは、若いアメリカ人女性にはファッション・モデル的存在なんだから、ホロコーストの生存者みたいに見えないよう気をつけなければ、と心がけるべき私たちが、拒食症的シック、という憧れめいたものを助長してしまっていたの。そう語るゴットリーブ自身も元拒食症患者であり、構みたいな姿という回顧録で自らの摂食障害体験を明かしている。

-ファッション

執筆者:

関連記事

no image

魔女狩り現象のようなものが生まれてきた

一九九八年、LAのスポーツウェア・メーカーであるカレン・ケインが、犯罪行為に連座したと言われて標的にされた。この会社は卸売価格にして年間およそ七〇〇〇万ドル分のアパレル製品を製造していたが、そのうち七 …

no image

テレビは太って見えるので大変

デザイナーが痩せたモデルを使うことには、理由がある。技術的なことを言えば、テレビやフィルムには実際よりも一回りか一回りサイズが大きく映ってしまうんだ。カメラのせいで、一回りか一回りは太って見えるんだな …

no image

ナイキのスウェットショップ問題

ファッション業界の歴史には、悪名高いスウェットショップ話がいくつか暗雲のように垂れ込めている。一九一年、ニューヨーク・シティのトライアングル・シャツウエスト工場の火災で、労働者五〇〇人のうち一四六人が …

no image

大抵のモデルはダイエットもエクササイズもしていないと言い張る

大抵のモデルはダイエットもエクササイズもしていないと言い張る。まあ、ダニエラ・ペストヴァや、クラウディア・シファークラウディアは、一日でもエクササイズしないと体がたるんでくるのがわかるというといった数 …

no image

ゴーストタウンに成り果ててしまった

「まあ当たり前のことですが、大家の方では自分の持っている不動産からできるだけ多額の金を引き出したいと思っています。そして、アパレル・メーカーからは一平米当たり一〇〇ないし一五〇ドル程度の家賃しか取れな …