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キャシーリーギフォードブランドリスト

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デイヴィッド・レターマンは、あるリストを作った。題してキャシー・リー・ギフォード・ブランド、新製品トップ・テン。挙げられていたのは、その名もスウェットショップでいい汗流そうという新しいワークアウト・ビデオ、一日三〇セントで過ごすホンジュラスガイドブック、スウェットショップ・バービーなどだ。それから、ゲイリー・プレイクとロバート・ブライがキャシー・リー・ギフォードなんか大嫌いの本を出した。

架空の一日のスケジュールを記したこの本のページには、スウェットショップ労働者の週給を工面するなどといった書き込みがあった。大新聞までもがキャシー・リー・バッシングに加わるようになり、シカゴ・トリビューンは二〇〇〇年七月にさよならキャシー・リー、スウェットショップの女王と銘打った記事を掲載している。カーナガンは、ウォルマートで売られているキャシー・リー・ブランドの服、このライセンス契約で、店側は売上にして年間三億ドル(キャシー・リーは九〇〇万ドル)を稼ぎ出している。

議会で証言した

作っているのは、ホンジュラスにあるグローバル・ファッションというスウェットショップで働く未成年の女の子たちだと、議会で証言した。子どものためのチャリティ活動を行っていることでも知られる彼女は猛反発し、視聴者に向かって涙ながらに訴えた。醜いとか才能がないとか言われるのは構いません。でも、子どもたちのことを気遣っていないと言われるなんて、あんまりだわ!

キャシー・リー・スキャンダルは、格好のお笑いネタになった。防弾のポープモービル(ローマ法王専用車)で町に乗り込んできた嫌われ者のキャシー・リーが命を狙われる、という筋で一話仕立てた。深夜のトーク番組のホストたちは、彼女の歌う甘ったるいCDを槍玉に挙げた。そして、一九九六年春に全国労働委員会(NLC)のエグゼクティブ・ディレクターであるチャールズ・カーナガンが提供した情報で、モーニング・ショーの女王の評判は地に堕ちることになった。NLCは、ニューヨークを拠点として不当な労働慣習と戦う組織である。

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