スポーツブログ

色々な情報を提供しています。

子育て

口を出さないという教育

投稿日:

「まかせる」という教育は、子どもがしていることをじっと見つめながら、口を出さない、手を貸さない教育です。子どもを見ていると、その行動には未熟な面がたくさんにありますので、つい口を出したり手を貸したりすることになってしまいます。それをグッとこらえて見つめているのですから、親たちにとっては難行苦行になります。

「放任教育」などという言葉もありますが、放任は教育などといえるものではありません。子どもを放任していたら、幼い子どもは大きな事故にあうことになりますし、大きくなって非行化する危険性があります。

自発性の発達は、親や先生が、どのように子どもに「まかせている」かにかかっています。「まかせる」という言葉を使いますと、両親の中には「放り出しておくのですね」といい返す人が多くいます。「放り出す」ということを放任という言葉におきかえてみれば、それは絶対にしてはならないことです。

だめと強くいわれれば

「だめ」と強くいわれれば、それに挑戦する意欲を失ってしまいます。子どもが欲しているものをすぐに取って渡してしまえば、努力する気持が育ちません。次のときには、自分で困難に打ち勝とうとしないで、親たちに「取って」というようになるでしょう。

「危ない、危ない」といってしまったり、「だめ」と叱ったり、ほしいものがあればすぐに与えたりした方が、にとっても楽です。しかし、そうした扱い方は、子どもの年齢が低ければ低いほど影響を受けてしまいます。「危ない」と大きな声を出されれば、それをすることに臆病になってしまいます。

床の上に転んだときにも、骨折のようなけがをしていなければ、自分で起き上がるまで、いくら泣いても、そのままにしておきましょう。大人が抱き起こしてしまうようなことがあれば、次に転んだときには、だれかが抱き起こしてくれるまでは、泣きわめく子どもになってしまいます。それに反して、自分で起き上がったときに、「強くなったねえ」とほめて、けがのあるなしを見て、それがなければごほうびに抱いてあげてもよいのです。

-子育て

執筆者:

関連記事

no image

礼儀正しい人の育てられた人の根っこは弱い

メロメロになるほど甘えさせてもらった子、甘えきった子は、生きる土台となる根っこの部分ががっしりと強固です。自分に自信があり、安心していますから、人の日を気にしないで自分を堂々と出すことができます。百パ …

no image

母親である自分に自信が持てない場合

なかなか自信がもてないというお母さんは、よいところを拾っていくということを意識して習慣にしてみるとよいと思います。私たち人間は嫌なこと、嫌いなことは本能で感じ取れるようにできています。それは生き物とし …

no image

我慢する力をしつけているか

子どもの持ち物はできるだけ質素なものを選び、険約を教えましょう。さらに、家事への参加も求めましょう。小学校低学年の子どもは、調理などには積極的な興味を示します。ていねいに教えれば、日曜日などは、子ども …

no image

赤ちゃんが物をつかむ最初の試みは失敗する

赤ちゃんが物をつかもうとする最初の試みは失敗します。でも、赤ちゃんのそんな努力をほめてあげ、できるだけ手を貸してあげて下さい。飽きずに動かしている手で簡単につかめるようなオモチャを置いてあげましょう。 …

no image

自分勝手に行動している父親

自分勝手に行動している父親がいます。家庭外での生活には、一切干渉しないほしいなどと公言している夫もいるほどです。そのような夫婦が作り出す家庭の中で育ってる子どもたちには、情緒の安定が得られません。です …