クレジットカード

相次ぐ新顔クレジットカード会社の参入による影響

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~相次ぐ新顔カード会社の参入~

これまでクレジットカード事業とは無縁であったり、提携カードで満足していた大企業がこぞってカード発行を始めている。新しくクレジットカード業界へ参入したのは、トヨタ、ソニー、JR東日本、NTTグループといった自動車、家電、運輸、通信の各分野を代表する大企業で、自らカード会社やカード事業部を立ち上げて積極果敢にうってでている。クレジットカード市場は急速に拡大している。

ネットショッピングの流行や携帯電話を使っての決済などがそれを象徴している。不況のなかでも成長を続けてきたクレジットカード業界は、今後さらなる成長と発展が約束されている数少ない業界である。こうした背景もあり、クレジットカード事業は異業種からの参入が相次ぎ、利用者に提供されるサービスも大きく前進している。好調を続ける市場をめざして自動車、家電、通信、運輸の大手企業がカード事業を立ち上げ、競争は織烈になっている。

地方銀行でも動きがでている

スルガとりそな銀行は、VISAインターナショナルからプリンシパルメンバーの資格を取得した。本体発行にこだわるのは、系列のカード会社で発行するのに比べ、利用者の購買データを直接手にすることができるため、マーケティングに役立つからだ。さらに、プリンシパルメンバーになれば、VISAのデビットカードのサービスを提供できるため、相乗効果期待できるのである。

スルガ、佐賀、静岡銀行などが、既存のカード会社と提携し、発行をスタートした。系列のバンクカードは、三井住友カードとの提携を明確に打ち出し生き残りを図ろうとしている。また、本体発行が増えているのも目を引く。JCBは、UFJグループとの良好な関係を維持しつつ、独立を守るとみられる。地方銀行でも動きがでているようだ。地方から業界が活性化していくのは、良いことだろう。今後の業界の動きに注目していきたいところである。

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