スポーツブログ

色々な情報を提供しています。

クレジットカード

相次ぐ新顔クレジットカード会社の参入による影響

投稿日:2019年9月9日 更新日:

~相次ぐ新顔カード会社の参入~

これまでクレジットカード事業とは無縁であったり、提携カードで満足していた大企業がこぞってカード発行を始めている。新しくクレジットカード業界へ参入したのは、トヨタ、ソニー、JR東日本、NTTグループといった自動車、家電、運輸、通信の各分野を代表する大企業で、自らカード会社やカード事業部を立ち上げて積極果敢にうってでている。クレジットカード市場は急速に拡大している。

ネットショッピングの流行や携帯電話を使っての決済などがそれを象徴している。不況のなかでも成長を続けてきたクレジットカード業界は、今後さらなる成長と発展が約束されている数少ない業界である。こうした背景もあり、クレジットカード事業は異業種からの参入が相次ぎ、利用者に提供されるサービスも大きく前進している。好調を続ける市場をめざして自動車、家電、通信、運輸の大手企業がカード事業を立ち上げ、競争は織烈になっている。

地方銀行でも動きがでている

スルガとりそな銀行は、VISAインターナショナルからプリンシパルメンバーの資格を取得した。本体発行にこだわるのは、系列のカード会社で発行するのに比べ、利用者の購買データを直接手にすることができるため、マーケティングに役立つからだ。さらに、プリンシパルメンバーになれば、VISAのデビットカードのサービスを提供できるため、相乗効果期待できるのである。

スルガ、佐賀、静岡銀行などが、既存のカード会社と提携し、発行をスタートした。系列のバンクカードは、三井住友カードとの提携を明確に打ち出し生き残りを図ろうとしている。また、本体発行が増えているのも目を引く。JCBは、UFJグループとの良好な関係を維持しつつ、独立を守るとみられる。地方銀行でも動きがでているようだ。地方から業界が活性化していくのは、良いことだろう。今後の業界の動きに注目していきたいところである。

-クレジットカード

執筆者:

関連記事

no image

カード会社の収益の柱

カード会社の仕組みを説明してみよう。カード会社は、加盟店からの手数料のほかに、会員からの分割払いやリボ払いの金利、それに年会費などが入ってくる。これらがカード会社の収益の柱となっているが、薄利多売の業 …

no image

新たな借入れは順番に古い過払金の弁済(債務の承認)と評価される

10年以上前にいったん完済し、その後取引が中断した後、再び同じ業者から借り入れた場合について(便宜上、いったん完済した借入れを第1借入れ、その後の借入れを第2借入れといいます)、この場合、第1借入れに …

no image

個品割賦は長期的に-シェア拡大の余地は少ない

個品割賦ではクレジットカードと違ってその都度審査や契約が必要で、利用しにくい面があることは確かだ。現在のようにクレジットカードが広く普及し、カードが利用できる加盟店が急増しているなかにあっては、手続き …

no image

訴訟提起とその後の訴訟活動

・訴訟提起とその後の訴訟活動 第1回の裁判後、どのような主張・立証活動を行えばよいでしょうか。貸金業者が全部の取引履歴を開示しないので、仕方なく自分の記憶に基づいて取引履歴を再現して訴訟を提起しました …

no image

下級審判例取引に中断があった場合に当然充当を認めた判例

下級審判例取引に中断があった場合に当然充当を認めた判例として、商工ローン関係の判例では東京高裁平成14年判決、大阪高裁平成14年1などがあります。サラ金関係では、約2年4カ月の空白期間がある場合に、第 …