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子供のいたずらについて

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子供のいたずらは、お母さんやお父さんがうける被害も少なくないのです。それだからこそ「いたずら(悪戯)」といってとめたくもなるのですが、子どもの立場にたっていうならば、児童心理学ですでにいわれているように、探索欲求にもとづく行動です。探索欲求というのは、大人でいえば研究心ということになります。

(一〜三歳のいたすら時代)など、からだの移動の始まるころから、いたずらが始まります。行った先々で、いたずらを始めるでしょう。かごをひっくり返して、その中のものをいじりまわしたり、鏡にクリームをぬりつけたり、頼を口紅でそめたり、障子に穴をあけたり、裸にマジックでいたずら描きをしたり、目を離していると、何をしているかわかりません。

子どものいたずらをどこまで許容するかについて、お母さんとお父さんとで十分に話し合うことが必要です。もちろん、危険なものは、子どもの手の届かないところに管理することは絶対に必要です。

見るものがすべて目新しいので

子どもにとっては、見るものがすべて目新しいので、好奇心を燃やします。それがどのようなものか、どうなっているか、手にふれてみるでしょう。それが食べられるかどうか、口にいれてためしてみるでしょう。こうした好奇心や探索欲求を、まず十分に、伸ばすことを考える必要があります。

危険を伴うようないたずらでも、目を離さずにそれを見ていることができれば、範囲をひろげることができます。いざというときに、けがを防止するために手を差し伸べることができるからです。さらに、小さなけがは、むしろ、することの方が当然だーという腹を決めることも必要でしょう。

何が危険かについて話し合ってみますと、お母さんとお父さんとで意見がちがってくるでしょう。そのときには、許容の範囲の広い方を選ぶべきですし、目がどのくらい届くかも関係してきます。このようにして両親が話し合うことが、子どもの教育にとって極めて大切です。

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