子育て

子供が自分でやると言い出したら

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

両親の中には、子どもが「自分でやる」といい出すと、それをわがままであるとか、強情であると思ってしまう人々もいます。大きな誤解をしている。そして、「悪い子」とか「親のいうことをきかない子」として怒るようになってしまいます。

しかし、子どもは成功感を十分に味わうことができ、自信が強くなり、さらにむずかしい挑戦しようという意欲が高まります。しかし、とうとううまくいかなかったということも少なくないでしょう。そのときには、「この次にはがんばろうね」と励ましを与えます。こうした励ましの言葉によって、子どもは挑戦への意欲を持ち続けることができるのです。

「自分でやる」といい出しても、親に怒られると、すぐに自分の主張を引っ込めて、親のいうことをきくようになってしまいます。自発性の発達過程について勉強していない両親から見ると「よい子」のように見えますが、危険な子どもといわなければなりません。そのような子どもは、四歳以後において、すでに危険な徴候を現わします。それは、お友だちとよく遊ぶことができないことです。

それは、着物を着たり、ボタンをはめたりすることに現われますし、靴をはくことなど、日常生活の随所に現われてきます。心にゆとりを持ち、時間をかけて見守っているうちに、意外にも成功することがあります。

けんかは見ていればよい

幼稚園に通い始めた子どもは、だんだん園生活に慣れて、張り切って通園するようになります。しかも、自発性の発達にもとづく自己主張をしますから、同じように自発性の発達している子どもとは、よく衝突するでしょう。けんかが始まるわけです。

四~六歳は、お友だちと遊ぶことを楽しむ年齢で、友人形成期と呼んでいます。近所に同じ年ごろの子どもがいれば、朝食をすませるとすぐに「〇〇ちゃーん」と呼びにいくでしょう。けんかをしても、すぐに仲直りをして遊ぶでしょう。これが、子どものけんかの特徴です。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加