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子育て

子供の要求が多いのに全て叶えてあげてしまうと

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四歳になるTくん。ガムやお菓子、おもちゃなど、「ママこれ買って」というモノは、「また買うの?しょうがないなあ」と思いながらも、「はいはい、わかった」と買ってあげ続けたそうです。ところが年齢が大きくなるにつれ、Tくんの要求はますますエスカレートするようになりました。お母さんはフルタイムで仕事をしており、Tくんと過ごす時間が少ないことを気にされていました。そこで一緒にいるときぐらいは思い切り甘えさせてあげようと思い、Tくんが小さい頃からほしいというモノはすべて買ってあげてきました。

「さすがにこれは買ってあげられないよ」と言うと、Tくんはお店の床に寝転がり、大声で泣きわめくようになったのです。叱っても、なだめすかしても言うことを聞かず、お母さんが買ってあげるまで延々と泣きわめくので、最後にはお母さんも根負けして結局はTくんの要求を入れてしまうと言います。

お母さん方が甘えさせると甘やかすを混同してしまう大さな要因なのです。甘えさせることで満たしてあげるのは「自分はお母さんから無条件で愛されている」という確信です。「ボク(ワタシ)はあるがままの自分を認めてもらっている」という安心感、安塔感です。

甘えさせることと甘やかすことを混同

お母さんは、まさに「甘えさせる」ことと「甘やかす」ことを混同されてしまったのですね。甘えさせる」は、主人公である子どもの思いを存分に満たしてあげることです。「こうしてほしい、ああしてほしい」という子どもからの要求を、全部叶えてあげるのが甘えさせるということです。

「ちょっと心のエネルギーが足りなくなっているから、お母さんにエネルギーをもらいたいな」と子どもが思っているとき、お母さんの温かい愛情を注ぎ込んであげるのが「甘えさせる」なのです。「甘えさせる」では主人公はあくまで子どもです。一方の「甘やかし」は親の側の都合や自己満足が主人公なのです。その意味を間違えないことです。

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