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運動嫌いの子どもは友だちができにくい

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ある合宿に参加した三年生の女の子は、なかなか戸外遊びをしようとしません。誘い出してもすぐに部屋に戻って、本ばかり読んでいるのです。しかも、夕方、ベッド作りをしてシーツを敷いたあと、子どもたちがその子のシーツを踏み、足型がつくと、それを伸ばしにかかるのです。

お母さんに面接をしてみますと、小さいときから清潔と整頓のしつけをよくしてきたということです。そして、自分の部屋はきちっと整頓する力がついていると自慢げでありました。しかし、それは、すでに度をこえていて、整頓癖になっていたそうです。

子どもたちは遠慮なくのって歩きますから、しょっちゅう足型ができるわけで、そのたびにその子はシーツを伸ばしているから大へんです。このままの状態でおいたのでは、思春期になれば必ず神経症になってしまうでしょう。

運動嫌い(体育嫌い)の子どもは、活動への意欲がなく、友だちもできにくいです。それは、子どもたちは、活動を通じて仲間作りをするからです。さもないと、運動に対する自信が育ちませんし、興味を失ってしまい、いわゆる運動嫌いになる恐れがあります。

子どもはいろいろな冒険をしますが

子どもはいろいろな冒険をしますが、それに成功すると、成功感でいっばいになりますし、自信がついてきます。自信がついてくると、次の冒険に挑戦するものです。そして、運動機能の発達を実現しながら、自発性が発達し、活動に対する意欲(気力)もさかんになるのです。ですから、乳児期後半から一歳半にかけての運動の機会は、じゅうぶんに与えてほしいのです。

戸外での遊びは、戸外遊びの楽しさを味わわせるのに大切な役割を演じています。この時期に室内にばかりいると、戸外での遊びの楽しさを学習することができません。また、土や砂はきたないものと教えますと、手をよごすことを嫌う子どもになり、不潔神経症へと発展してしまう恐れがあります。

小学校低学年で一人ぼっちですと、思春期になっても孤独な子どもになり、いろいろな問題を起こす危険性がある。一歳から三歳にかけては、泥遊びや砂遊びが好きで、そのための遊具を与えておきますと、かなり長時間、ひとりで集中して遊んでいます。

-子育て

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