子育て

子供に失敗を体験させよう

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子供に失敗の体験をさせよう。もし、破損しそうになったときには、「こうすればこわれないよ」といって、その扱い方を教えます。そのとき、いっしょに手を添えて教えることもよいでしょう。しかし、それにも耳を貸さず、その物をこわしそうになったときには、「ママの大事な物」といって、それを取り上げましょう。

子どもにとって強く興味をひく物を手にしたときには、「大事よ」といってきかせても、それを手から離そうとはしない。そのときには、大切に扱うことを教えましょう。「ママの大事な物よ」といい続けていると、子どもの行動は慎重になるものです。

「いたずら」による物の破壊は、とかく経済的な理由から禁止することが多いものです。ですから、経済的に許せる物であれば、乱暴な扱いをすればこわれる物があることを教えることも大切です。

子どもは泣くかも知れません。泣いても、かなりの程度まで探索欲求を満たしたのですから、お母さんの努力の甲斐があったとみてよいでしょう。また、「いたずら」にも限度があることを教えることにもなります。

障子などを破いたときには

障子などを破いたときには、それを貼ることを教えましょう。何回か同じことをくり返しているうちに、お母さんが大事にしている物は、大事にしようという気持が育ってきます。大きな声で叱っているお母さんの子どもには、そうした気持が育ちませんから、次から次へといたずらをされ、しょっちゅう大声を立てていることになるでしょう。

こわすという失敗の体験をさせることによって、その物に対する扱い方を教えていくーという方法がある。マジックなどで、裸や畳などにいたずら描きをすることがあります。あっーという間に描かれてしまうので、「大事、大事」などといっている暇がないでしょう。

そのときに、大きな声を出したり、お尻を叩いても、子どもは、恐怖からそれをしなくなるだけで、そこに描いてはいけないのだということの意味はわかりません。そこで、「ここに描いてはママが困るの。いっしょにきれいにしましょうね」といって、ベンジンなどで拭きとることをしましょう。

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