スポーツブログ

色々な情報を提供しています。

子育て

子供を叱る親がその前にしなくてはいけないこと

投稿日:

子どもは大好きな人の言うことなら何でも聞き入れます。「〇〇しなさい!」「そんなことしちゃダメでしょー」と叱らなくても、ちゃんと言うことを聞こうと思うものです。ただしそうなるには「いつも自分は親から好かれている」という喜びの気持ち、心からの安心感が子どもの中にあることが大前提です。

罪悪感と不安しかなければ何かを考える力も生まれてこなくなります。自分を律する力、判断する力、行動力、思いやりといったものももてなくなります。明るさも失われていきます。わが子をいい子に育てたい、立派になってほしいと願う親の気持ちとは、どんどん逆の方向に向かっていってしまう。

叱る前にまず親が与えてあげなくてはいけないのが、ほかならぬこの「喜び」と「安心感」なのです。では喜びと安心感を子どもの中に根付かせていくために必要なもの、とても大切になるものとは何でしょう?それは「子どもが親に何の気兼ねもせず、自然に、存分に甘えられる」状況が満たされていることです。

十分に子どもを甘えさせてあげれば

十分に子どもを甘えさせてあげれば、ガミガミ叱らなくても「これはこうしょうね」と言うだけで子どもはちゃんと理解し、聞き分けてくれるようになります。小さいうちから、気絶するほどたっぶりとほめられ、甘えられて育ってきた子は、思考力も発達していきます。親の言うことがよくわかりますから、ガミガミ言わなくても聞き分けのいい子になっていきます。

お母さんたちはよく「聞き分けがないから子どもを叱るのです」とおっしゃるのですが、聞き分けがないのは間違いなく十分に甘えさせてあげていないからなのです。甘えさせてからしつけをしていくという順番を間違えて、いきなり最初から「ダメでしょー」「何やっているのー」と叱ってきてしまったために、子どもの間き分けがなくなっていってしまうのです。

その子の今の姿、思いをそのまま受け入れず、無事に生きていることへの感謝を忘れ、存在を賛美もせず、ただ何をさせょう、知らせよう、〇〇をできるようにさせようとしてばかりいるのです。

-子育て

執筆者:

関連記事

no image

口達者で頭のよい子供に見えても

近ごろの子どもを見ていますと、三角形が逆になっています。逆三角形です。つまり、ものはよく知っていますし、口は達者なので、頭のよい子のように見えますが、自発性の発達がおくれており、情緒は不安定なのです。 …

no image

口答えをするなと怒ってしまう

言語的思考というのは、自分の考え方を言葉で表現する力です。この点を考えるならば、そして、発達について勉強してさえいれば、口答えが現われることを喜んでよいはずです。しかし、子どもの発達について勉強の足り …

no image

子供に体力をつけさせるには体を張った遊びをさせること

子どもの体力をつけることを考えるならば、崖に挑戦するといった工夫をしてほしいのですが、お父さんにもそのような工夫をするだけの気力がないのかも知れません。何かにつけて楽をしようという考えのお父さんではな …

no image

甘えられる人・環境を作ることの重要性

外の世界は平らな道ばかりではありません。険しい頂を抱える大きな山がいくつもあり、その山を越えていかなければ先に進めないということもいっばい出てきます。その山を登り切り乗り越えていくエネルギー、厳しい寒 …

no image

強制は子どもを抑圧する

六歳になるまで、非常に少食で、体重も十四キロという子どもを治療したことがあります、というある人。お母さんが食べさせることが多かったので、著を使う技術も習得していなかったからです。そこで、一年かかって食 …