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子育て

子供の喧嘩を裁判のように裁いてはいけない

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引っ込み思案の大きな原因は、親から過保護を受けたことにあるのです。子どものけんかには親が出るなーということは、くり返しくり返し叫ばなければなりません。

子どものけんかの原因は、ちょっと手がさわっただの、いやなことを相手がしただの、全くたわいのないことから始まるわけですから、裁きようがない。それを裁こうとするのですから、もし、どっちがよいの悪いのーと決めつけるようなことがあれば、子どもたちの心には傷を残してしまいます。

子どものけんかに対して、その原因をただし、どっちが正しいかをはっきりさせようとして、裁く親がいます。裁判官になったつもりでしょうが、親が裁判をするときには、決して公平にはいきません。子どもは自分は悪くないと自己主張をするでしょうし、親にも目の前の行動しか映らないからです。

けんかに負けては泣いて帰ってくる子どもに向かって、「いって、やっつけてこい」などと励ましても、一朝一夕にそのような子どもに変ることはできないものです。だんだんに引っ込み思案になってしまいます。

悪者にされた子どもの心の傷は

「悪者」にされた子どもの心の傷は大きく、だんだんに復讐する気持が強くなってくるでしょう。強い子が怒られますと、弱い子は、親の力の下に保護されることになります。その結果、自分で友だちに立ち向かっていく意欲が育ちません。ですから、ますます弱い子どもになってしまいます。すっかり弱い子にされてしまいます。

過保護というのは、大人のサービスがよく、子ども自身には、それをする能力があるのに、手を貸してしまう扱い方です。着物を着るにも、靴をはくにも、顔を洗うにも、親たちが手を貸してしまっている。

四歳になっても、友だちとの遊びを楽しまない子どもがいます。その原因は、自発性の発達がおくれていることにあります。自発性の発達のおくれは、それまでの家庭生活の中で過保護を受けていたことです。完全主義の親の場合、子どもに「まかせておく」ことができずに、つい手を貸してしまうことが多くなります。その結果、子どもは、自分で経験する量が少なくなり、自信が育ちません。

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