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子供の怪我をいつまでも怖いとばかり言っていてはダメ

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活動的な子どもは、それだけけがを多くします。いろいろなけがの体験は、それに対しての注意力を養うのには大切なことで、それによって、大きなけがを防ぐことができるのです。小さなけがをしたことから、だんだんにけがをしない子どもになるとともに、大きなけがから自分を守る方法を学習しているのです。

小さなけがは恐れるてはいけない。けがをした部分の消毒はしなければならず、その用意をしておく必要はありますが、けがをさせないように保護をしてしまっては、子どもの人格形成にはゆがみができてしまうのです。小さなけがを恐れずに、できるだけ多くの戸外遊びの機会を与えて、体力とともに気力を養っておいてほしいのです。

「けがから破傷風菌が入ったら、命にかかわりますが」などというお母さんがいます。このように考え出したならば、究極のところ、子どもを家の中に閉じ込めて、戸外での遊びをさせないでおくよりほかはありません。そのような質問をするお母さんの人格について、いろいろと考えてみなければならないでしょう。

冒険が成功すれば

堀の上やガードレールの上を何回か歩いてみて、その冒険が成功すれば、その冒険は卒業してしまう。しかも、もし同じ冒険をしたくなったときにも、自分で考えて、人目につかないときや危険の少ないときを選ぶことをするものです。また、木のぼりなどは、子どもの全身の運動機能を増進することのできるよいチャンスです。

自発性の発達している子どもは、五歳から七歳にかけて、冒険したり探検することが多くなります。それを、気の合った友だちといっしょになってするでしょう。木のぼりをしたり、堀やガードレールの上を歩いたりします。

そのようなときに、どのようにしたらよいでしようか。まず第一に、そのような冒険心が現われたことを喜ぶことが大切です。そして、日曜の朝など、人目につかないときや交通量の少ないときに、お母さんやお父さんが見守る中で、冒険をさせることも一つの案です。

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