子育て

子供に色々な体験をさせよう

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年月をかけて、未熟な面をだんだんに成熟させていくのが教育です。また、電話に出ることに興味を持つ時期があります。先方からの話を一応きいた上で、「今、ママに代ります。ちょっとお待ち下さい」という言葉を教えておきますと、そのとおりやってくれます。多少のむだな時間がかかりますが、三、四十秒に過ぎません。失礼に当ることになるかも知れませんが、それはあやまればよいのです。

五歳になりますと、クッキーなどを作ることができるようになりますし、思い切って目玉焼ぐらいは作ってもらってもよいでしょう。ちょっとした小さいものの洗濯もできます。釘を打
のこぎりったり、銅を引くことも可能です。ベルが鳴ると、まず自分が受話器をとらないと気に入らないのです。それでは相手の方に悪いと思うでしょうが、子どもにも電話のかけ方を教えるよいチャンスです。

買物にいったときには、子どもにお金を払わせ、お釣をもらうこともあることや、電車にのるときには自動券売機にどのようにしてお金を入れれば切符が買えるか「などにっいてその実際を教えることが、社会的適応の力を養うには、非常に大切です。

作業に参加させることによって

このような作業に参加させることによって、どのようにしてクッキーゃ目玉焼ができるのか、じようずに釘を打ったり銅を引いたりするには、どのように力を入れたらよいかを学習することができますし、それらによって、生活に対する自信が養われます。

世話をやきすぎないこと思春期や青年期になって、登校拒否を起こすような子どもの生活史をくわしく点検してみますと、経験量が実に少ないのです。お母さんは、ほとんど子どもに家事をやらせていません。

それらを子どもにさせると、もたもたしていたり、お金を落としたりもして、面倒なこと。生じますが、それにはあえて目をつぶって、子どもにいろいろな体験をさせること。それが重要な学習にもなっているのです。このような学習が、小学校に入ってからの系統的な学習が本当に身についていく準備となることを、よく考えて下さい。

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