恋愛

可愛いと綺麗の違いを知り、うまく使い分けよう

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富士山に百景があるように、一人の女性にも様々な風景がある。四〇歳過ぎの女性だって、笑顔ではしゃいでいるときは「かわいい」のだし、本人もそのつもりになっているはずなのだ。そこをちゃんと反応してあげて、「かわいいですね」と言えてこそ、女性の心をヒットできるというものだ。

もっぱら男の感性でいくと、きれいか、かわいいかは、女性のタイプではっきりと区分けされる。黒木瞳、米倉涼子は「きれい」。浜崎あゆみ、上戸彩は「かわいい」。まあ、そんなところだろう。だが、そんなふうに野菜と果物を種別するような感性では、とうてい意中の彼女を振り向かせることはできない。

基本的には、二〇代後半までは「かわいい」で、三〇代からは「きれい」がふさわしい。だが、三代の女性も、ときにはメルヘンとかロリータといったファッションがしたくなる。三〇代の女性がフリフリの服やミニスカートで現れたときは、やはり、その企図をくんで「かわいい」と評してあげなくてはならない。

日ごろロリータ系の意中の彼女がシックなスーツできめてきたら、「きれい」と言ってあげたいものだ。また、目、髪、手、足は、年齢にかかわらず「きれい」で押したい。それらを評するのに「かわいい」をあててくると、彼女を「あたしって漫画チック?」みな複雑な気持ちにさせかねないので、気をつけて。

イイ女ほどいろいろな表情を持っている

イイ女ほど、いろいろな風景(表情)を持っているものだ。女優などはその典型で、和服を着てすましていると日本画みたいな美人になるかと思えば、笑って弾けているときはかわいさがあふれ出す。

仕草にかんしては、その空気を読んだうえで「きれい」と「かわいい」を使い分けることをおすすめする。仕草については、ほおづえ、首をかしげる、笑う、しょんぼりしてみせるーそういった仕草には、女性本人に「きれい」と思われたいか、「かわいい」と思われたいかの狙いがある。大事なのは、どちらに見えるかではなく、本人がどちらのつもりでいるかだ。

ふつうの女たちも、いろいろな風景を持つことがイイ女の条件であることを自認している。そんな理由からも、「きれい」と「かわいい」のひんぱんな使い分けが必要になるのである。

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