スポーツブログ

色々な情報を提供しています。

子育て

過去形でほめてみましょう

投稿日:

センスを伸ばしてあげたいなら「リズム感や音感がとてもよくなった」「創意工夫ができた」、生活力を伸ばしてあげたいなら「あなたはお片づけがしっかりできるようになった」、引っ込み思案な子に社会性や自主性をつけてあげたいなら「あなたはものをはっきり言えるようになった」と過去形でほめてみましょう。

子どもは今を肯定してあげるほうがうんとはやく伸びていくもの。「なった」「できた」とレッテルを貼り替えてあげると、脳が暗示を受けて本当にできるようになってしまうのです。何より子どもは「なった」「できた」自分になりたいと思っているのですから。

保育所に通っていたある男の子は、いくら注意してもほかの子に噛み付いて泣せてしまい、お母さんも保育士さんも大変に困っていました。それを聞いていたは、ある日その保育所に行った際に、その男の子にこのように言いました。

「〇ちゃん、お友達のことを噛まなくなったね。お友達を大事にするようになったんだね。お兄ちゃんになったんだねー」すると、これまで毎日のようにお友達に噛み付いていたその子が、その日は噛み付かずに過ごせたのです。言葉のパワーを日の当たりにして、私自身も感動してしまいました。

あとよし言葉でほめる

また、「あとよし言葉」でほめる。あとよし言葉とは、ほめ言葉を後にもってくる言い方を言います。言葉は後にくるもののほうが心に残ります。ほめ言葉も、後ろにもってくることで長所やよいところが強調され、子どもによいイメージがついていくのです。

例えば「お友達には親切だけれど、テキパキできないね」と先にほめ言葉がくると、あとの言葉のほうがインパクトとして強く残ってしまい、「自分はテキパキできない」というイメージをもちやすくなります。

過去形でほめてあげても、すぐにはできるようになっていかないかもしれません。でも繰り返し繰り返し、根気よく言い続けてみてください。言い続けて三週間もする頃には、子どもの顔が変わり、やれなかったことが少しずつでもやれるようになっていくはずです。

-子育て

執筆者:

関連記事

no image

義理の母親が過干渉で孫を奪い取る

孫ができると、孫を母親から奪い取ってしまうお年寄りがいます。それは、自分なりの老後設計がないからです。お母さんは「子どもをおばあちゃんに取られてしまった」という表現をします。 似て非なるとは、「意気地 …

no image

おしゃべりに夢中で子供から目を離す親

お母さんは、自分の友だちに会ったりすると、その人とおしゃべりをすることに夢中になって、子どものことを忘れてしまうことさえもあるでしょう。その間、子どもは退屈ですから、走り出したくもなる。あるいは、子ど …

no image

生後一年の間に赤ちゃんが越えなければならない試練

新しい感覚を受け入れるために、赤ちゃんには時間が必要ですし、不安を取り除き自分を守ってくれる場所もほしくなります。そこで、赤ちゃんは自分のリズムに従ってこの世界で成長していくために、再びママといっしょ …

no image

自分を信じる力を育てる

自分を好きだと、自分を信じる力が育っていきます。自分を好きだから、自分のことを信じることができて、自信がもてるようになります。「自分は間違っていない」、「自分のやることは正しい」と思えるようになり、名 …

no image

幼少期から音楽をさせることについて

音楽に伝統を持つオーストリアや西ドイツの幼稚園で、ピアノを全廃したのをご存じでしょうか?幼児たちにピアノをきかせて教育することはほとんどないのです。それはなぜでしょうか。幼児教育の専門家たちが、いろい …