スポーツブログ

色々な情報を提供しています。

ファッション

海外セレブのような体型

投稿日:2019年9月25日 更新日:

セレブの体型に関する知覚はかなり歪められている。一九九九年度VH1/ヴォーグ・ファッション・アワードで最もファッショナブルな女性アーティストに選ばれたジェニファー・ロペスは、何とも不思議なことにきめの女性に分類されている。一メートル六八センチで五四キロそこそこという体は、決してきいとは言えないと思うのだが。減量したセレブには、ファッション界から決まってご褒美が与えられるものである。

レッド・カーペット上を歩くキャリスタ・フロックハートは、肉っけのない、くっきりと浮き出た鎖骨で見物人を思わず尻込みさせたが、そのことで、痩せていることに対する反動が起こるわけでもなかった。むしろ、社会的な理想体重はさらに低下したのだ。減量しすぎだと非難されたジェニファー・アニストンは、同時に、当時最も雑誌を売れる表紙の顔になっていた。

体重計に乗らずに済ませようとする

キャリスタの体もハリウッドではさほど珍しいものではなくなっていた。ヴォーグ・ファッション・アワードのレッド・カーペット賞は、ブリジット・ジョーンズの日記の主演女優、レニー・ゼルウィガーの手に渡った。最近では、できるだけ体重計に乗らずに済ませようとする人が世の中の大半を占めるため、太りすぎかどうかが服のサイズで判断されるようになってきた。自分のサイズのはずなのにボタンがなかなかはまらないジーンズのせいで一日が台無し、なんてことも起こってくる。サイズ合ってる?式のやり方は危険である。

それは、体重自体がころころ変わりがちなせいもあるが、服のサイズ表記に全く統一性がないせいでもある。実は全然自分のサイズじゃなかったりするのだから。ブランドによってサイズが違うので、誰も自分の本当のサイズを知らないのだ。見栄っ張りなサイズ表記に拍車をかけたのは、私たち自身の神経症的な部分である。服のサイズは、私たちの気分をかなり左右する可能性があり、そのため、多くの買物客にとっては常にフラストレーションのもとになっているのだ。

-ファッション

執筆者:

関連記事

no image

PWCは労働・環境面の慣習の監視役としては世界最大企業

二〇〇〇年九月、オルーク博士は、〈インディペンデント・ユニバーシティ・イニシアチブ〉の資金提供を受け、プライスウォーターハウス・クーパース社(PWC)の監査の有効性を疑問視する報告書を出している。PW …

no image

パークと癌の因果関係には否定的

オルソンはパークと癌の因果関係には否定的だ。「パークを使っていたドライ・クリーニング業者の知り合いには、癌で亡くなった人がふたりいます。映画館の経営者だったうちの親父も、やはり八代で癌になって死んでま …

no image

組合は一定のメーカー群と協定を結んでいる

組合は、一定のメーカー群と協定を結んでいるー製造は、組合に入っている国内の工場で行うこと、さもなければ料金を支払うこと。協定に違反して海外で製造を行ったメーカーは、組合に損害賠償しなければならないわけ …

no image

北マリアナ諸島最大の島サイパンに降り立ったら

観光客のほとんどは日本人で、カラオケ・バーや館屋、ビーチ・フロントの日系豪華ホテルにたむろしている。休暇中の人々はビーチでくつろいだり、海で水遊びしたり、ゴルフやシュノーケリングをしたりと、島での素敵 …

no image

ナイキのスウェットショップ問題

ファッション業界の歴史には、悪名高いスウェットショップ話がいくつか暗雲のように垂れ込めている。一九一年、ニューヨーク・シティのトライアングル・シャツウエスト工場の火災で、労働者五〇〇人のうち一四六人が …