子育て

生きるうえで欠かすことのできない大切な要素

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お母さんのお腹の中から私たちはすでに成長し続けている。お腹の中での一日は一七〇〇年の進化といわれています。それは生まれてからも続きます。月齢、年齢に応じて成長し、発達し、一人前の大人へと順番・順序を経て成長していきます。とくに子ども時代は、人間としての土台を培う大切な時期です。

成長に必要な四つの車輪この世の中で命あるものにはすべて「成長」のプロセスがあります。動物も木も草も花もみんな順序や段階を経て一人前になっていきます。私たち人間も例外ではありません。子宮の中で受精卵となった後、十月十日をかけて、原始的なアメーバとなり、それから爬虫類になって、そして哺乳類になり・・と進化して成長し、ヒトとして誕生します。

人が人として生きていくうえでは、欠かすことのできない大切な要素が四つあります。身体(丈夫な体)感情(情感、感覚、感性、心)知性(思考力、知識、技術)意志(信念、信条、個人としての意思)。この四つの要素は車の車輪に例えることができます。後輪の一一つが身体と感情、前輪の一つが知性と意志です。四つの車輪が太く丈夫であるからこそ、人はパンクせず、人生をうまく走り続けていくことができるといってもいいのです。

育てていかなければならないもの

育てていかなければならないものもたくさんあります。しかも何を育てていくかには順番・順序があり、その順番・順序を間違えてしまうと、子どもはきちんと育っていくことができなくなります。ではどのような順番で育てていかないといけないのでしょうか。前輪と後輪でいえば、まず後輪の身体と感情を育てるのが先です。後輪をしっかり安定させてから、前輪の一つを育てていくというのが順序です。

気持ちが満たされてこそ考える力も出てくる四つの車輪は、子どものうちから育ててあげなければいけないものです。しかも育てるには順番があります。その順番を踏まえないと車輪それぞれがアンバランスな太さ・大きさになってしまい、人生という大切な道をうまく走ることができなくなってしまいます。

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