子育て

母親は子育てのつらい現実を誰にも打ち明けることができない

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お母さんが身も心も不安定な時期に、頼みもしないアドバイスを受けると、ますます心が焦り、攻撃的な気分になって、夫にそのはけ口を求めようとします。ときには、神経質になっている赤ちゃんが、そんな母親の精神的なストレスの巻き添えを食うこともあります。このような場合、母親は必要以上に赤ちゃんの扱い方が乱暴になります。

母親や友人の適切な支援も受けられず、泣いて手に負えない赤ちゃんを抱え、あまり心配しすぎる母親は疲れ切ってしまうこともあります。赤ちゃんだけが自分の中で起きるさまざまな変化の影響を受けて、苦しむわけではありません。家族全員がその悪影響を受け、とりわけ母親はその影響が大きい。それに、十分な睡眠もとれなければ、肉体的にも精神的にもバランスを失ってしまい、自己のコントロールができなくなるかもしれません。

母親が赤ちゃんのお尻を平手打ちすることも、この時期には相変わらず耳にする事実です。それは何も赤ちゃんが憎いからではなく、ただ赤ちゃんの喜ぶ顔が見たいからであったり、他人の批判を受け精神的に追いつめられたりするからです。母親は子育てのつらい現実を誰にも打ち明けることができず、孤独感に陥っているわけです。

決して絶望しないで下さい

決して絶望しないで下さい。これから先は、その間隔もだんだん長くなり、泣いて手に負えなくなることも少なくなるでしょう。あなたの赤ちゃんが神経質に泣いている時、何が気に入らないのか知ろうと思い、あなたは赤ちゃんの行動に注意を払いますが、その時赤ちゃんが新しい能力を身に付け、それを試そうとしていることにふと気が付くこともあります。赤ちゃんが移り変わる世界、で再び成長のステップを迎えていることを理解してあげて下さい。

たとえどんな状況であったとしても、あなたがそれを改善する以外に方法はないことを忘れないで下さい。この頃になると、母親の中には赤ちゃんが泣いて手に負えなくなる時期がこのまま終わらないのではないか、と悲観的な思いに駆られる人もいます。それはもっともなことです。というのも、この頃までにわずか二、三週おきに手に負えない時期が速いペースで次々とやってくるからです。

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