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歯茎が嫌いで恨み始める女

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人間を、外見で判断してはいけない。それが、正しい人間というものである。ところが、結婚したとたん、エリートだと思っていた夫が、同僚の悪口を言いながら、ヒヒヒ–と歯グキを見せて笑ったとしよう。あの、歯グキが許せない女は、思い始める。あの歯グキに、あの人の根性の悪さがすべて象徴されていると、恨み始める。

完璧な異性など存在しないので、人は、どこか妥協しなければいけない。その妥協点は、人によって、学歴だったり、家柄だったり、身長だったりする。女が男に妥協する場合、それが顔であることも多い。男は、顔じゃあない。中身だから嫌いになることが非常に多い。

学歴、職業、申し分ない男だ笑うとめくれあがった唇から見える歯グキが嫌い。こうなると、コトはどんどん悪い方へ進み、あげくに、あの人の顔もみたくないということになってしまう。頭が嫌いになると、目を合わすのも、同じ部屋で呼吸するのも嫌になる。こうなると、もう破局しかない。

毎日否応なく目につくから

若い女の子恋人は、スポーツマンがいいわというのがあるが、スポーツのできる嫌な顔の男と結婚しても、きっと、失敗する。スポーツ能力は、日常姿を現わさないが、嫌な顔は、毎日面とむかって現われるからだ。だから、妥協点は、日常、あまり目に触れない点に求めるべきだと思う。いやきを妥協するのも危ない。しぐさも、毎日否応なく目につくからである。

顔といっても、ハンサムでなければいけないというのではない。ワタシにとっての好ましい顔であればいいのだ。これが、妥協点が、運動神経のなさとしよう。ハンサムだけど、ボールが投げられこれは難ど問題を引き起こさないと思う。会社の運動会で恥をかくくらいいて、ボールが投げられないということは、大きな欠点ではないのだ。

オカマっほく髪をいじる指先に我慢できなくなる日が必ずやってくる。言葉づかい、食事のマナーも気をつけた方がいい。二人がうまくいっている時はいいが、こじれ始めたら、とたんに彼の話し方が許せなくなったりするのである。

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